\パートナーシップの発展/
発展じゃなくて、
本当は〝回帰〟って言いたいくらい
最初の青春感に戻った話。
同居していた時の
恨み辛みは時間と共に消えまして、
むしろ、消えるまで自分のために待った。
許せなくていい自分を許してきた。
半年かかってます。
それくらいで済んで良かったよ。
今年の夏はやけに気持ちよくて
清々しく夏のいいとこどりで過ごしています。
なんで?なんで?って
何度も考えた。
運気とか次元が変わったのかな?と
思っていたのだけど、
すんごいことを思い出した!
夏休みの子どもらの昼飯づくりがないっ!!!
それから去年の今頃は
壱番館の引き継ぎでハラハラしていた。
生活も仕事も限界を超えてしまった。
子どもらのダブル思春期に、
仕事の決断の多さに、
旦那さんのモラ男化。
子供のために、
旦那さんのために、
島のために...
やりたかったからやったのに
せっかく時間をかけて元気に健康にした体を
いつの間にかボロボロにさせたのは
ブレーキを踏めなかったわたしの責任。
責任は自分の身体にだけもつべきもの。
わたしが一生懸命に誰かを恨んでも
自分の身体から恨まれているだけの話
だと言うことをわたしが1番わかってる。
半年です。
半年かけて力の抜き方を観察。
長い時間をかけて
粗末にした自分の身体は
同じ時間をかけて回復する。
悪い言い方をすれば、
身体はやった分だけきっちりし返してくる。
※逆も然り✨
耐え難い時間だけど、
自分のしたことだからと諦めて
また希望が見えてくる日を待っていたよ。
昔々、20代前半で
癌だの摂食障害だの発作だの
子宮筋腫だの一気に病気のデパート化した時があって
それを治すのに世間様に公開しながら
他人中なわたしを自己中に戻すことをしました。
だからね、
戻り方は知ってる。
知ってるけど!
しんどいー😓
わたしは、
自分から愛されることが
この世の最もな奇跡だと思ってる。
だから反対に
自分から恨まれることは
この世で最も不幸なことなんだ。
誰かを恨むってことは、
自分から恨まれてるってこと。
だけどわたしは我慢しないで恨みます。
自分から恨まれていることを
きっちりと知るために。
そんな過渡期を通り今、
嘘みたいにストレスの全くない
パートナーシップになった。
出会った頃の青春感があります。
さらに、乗り越えた年輪感も相まって、
永遠に続く恋愛感情に希望を見出している。
結婚すると、
時間が経つ度に相手の嫌なところが見えて
萎えてくるものだと思っていた。
※恋愛も一緒だけど。
いやもう、絶対に無理なぐらい
恨み倒したからさすがにないだろうと思ったけど
恨み切れたから潔く別れる決断ができたからこそ
関係性が生まれ変われたのかもしれません。
女ってどこまでも相手をモラ男にできます。
しっかりした責任感があって
優等生な女のプライドは、
どこまでも相手をモラ男にします。
このわたし、
自分で好きくないから
わたしはやめた。
宮司な旦那の神社の神様に中指立てて、
世話しないのに母親の称号だけをもらう
空っぽな婚姻関係のまま、
青春を味わってる最低で最高な
腹黒い女をやってます、今☺️
騒がしさはなくなったけど
寂しくもなりすぎない
ちょうどよい距離感で生きてます。
だから、
今の方が幸せそう。
家族全体的に。
わたしが幸せだと
みんなが幸せ。
昔々、よく言ってたんだけどな。
当たり前になりすぎて、飽きて、
一旦外れてみたら地獄を見た🫠
苦しかったことも
乗り越えれば都。
気持ちは回帰したけど
関係は発展したと言いたかったの。
旦那さんは旦那さんらしく
自由におちゃめで優しく面白く
人としてどうなんだろって思うこともありますが
それでさえわたしの制限を外させてもらってます。
これが本来の姿なのに、
わたしが〝母親らしく〟をしてしまったもんだから
旦那さんも〝父親らしく〟子供にもわたしにも
厳しくキツく当たるようになっていました。
お互い様なんだよね。
らしくしなくたって
生きてるだけでそうなんだから
自分以外を演じる必要はない。
子供らも意外や挑戦的で
わたしがキッチンに立っていたら
できなかったであろう料理を
クックパッド見ながらまともに家族分のご飯を
つくるようになりました。
わたしに嫌味も言われなくなったし、
わたしも言わなくて良くなったから楽になった。
母親の仕事って一体なんなんだ?
しなくてもいいことをして
苦しい思いをしているのか?
旦那さんの立場で
この関係性を築けるの
日本でこの人しかいないと思ったから、
なんかね、日本はまだまだ変われるなって
壮大な夢や希望を描かせてもらってるよ。
吉野さやか



