「呪縛」を一言で説明すると
一体なんなんだ?って答えが
ひょんなことからわかったの。
呪縛とは、
親から教わった
愛され方。
なんだ。
しかもタチが悪いのは、
親が直接教えてくれたわけではなく、
親を見て、“きっとそうなんだろう“と
思い込んだ錯覚のようなもの。
年の近い姉が鬱で、
親がその姉にかまいっぱなしで、
共依存っぽくなっているところに
口出ししても理解してもらえなかった妹。
何をどう頑張ったって
親はお姉ちゃんを優先したから
頑張ることをやめて
姉のように自分も鬱になった。
そうすれば、
親は私を愛してくれると、
それが親から教わった
愛され方なんだ。
でもそれは、
姉の愛され方であり、
この方の愛され方ではない。
・
先日、吉野経営塾では
「親の呪縛」がテーマの
ビジネス講義だったのですが、
終わってからカフェで不意に聞かれたのです。
「私のどこが呪縛ですか?」と。
だから、説明したのだけど、
その、咄嗟にした説明が
私自身にも響いてしまいました。
呪縛とは、
親から教わった
愛され方。
もう少し噛み砕くと、
呪縛とは
親を見て採用した
世間の歩み方。
親がいい親でも
悪い親でも、
子供はこうなりたい、
こうなりたくないを思う。
「親の呪縛」とは言うけれど、
直接的な親だけじゃなく、
なった関わった職業や肩書きの呪縛もある。
金融機関の呪縛、
医療機関の呪縛、
教育機関の呪縛.......
親(世間)から認められる
立派な大人になるために
教わったあらゆることが
いざ、自分で自由に生きようとすると
とんでもない足の引っ張り方をしてくる。
✅目立ってはいけない、
✅自分の意見を主張してはいけない、
✅わがままは良くない、
✅お金を稼いではいけない、
✅お金の貸し借りをしてはいけない、
過度な責任感が、
自分を狭い世界で生きさせて
世界を暴力的に感じてしまう。
その暴力的な世界は、
結局のところ、
「親に怒られる世界」
なんだよね。
人は無意識に
怒られないように
怒られないように
生きようとする。
それが、
真っ当な人間の在り方だと
信じてやまないから。
(親に)好かれる世界とは、
(親に)愛される世界で、
それは嫌われてはいけない世界で、
嫌われたら死ぬ世界。
おいおいおいおいおいおいおい
ある程度、子供の時よりは自由に生きれる大人が、
嫌われたら死ぬ世界で生きていて
生まれてきた意味あるのかなと
私は思うのです。
私は出不精だから世界中を
飛び回ったりはしないけど、
冒険心に心躍らせて生きてみたいと
過去の私は強く思いました。
(親の)人の言うこと聞かない
(親から)人から愛されなくてもいい
(親から)人から嫌われてもいい
なんなら
(親から)人から殺されてもいいけど、
自分で自分を殺して生きるようなことは
もう、したくない。
自分で自分だけを愛して
生きてみたいと
強く強く願いしました。
それは
自分だけを信じて
生きてみたいということ。
敢えて
自分“だけ“を愛してみたいと表現したのは、
人が人を愛するとき、大体は、
自分が生きていくための損得が
そこにはあるからです。
自分だけでは生きていけない時、
人は相手から欲しいものを得るために
愛する行為をする。
つまり、
誰かを愛するとき、
「自分だけでは生きていけません」と
自分を舐める時でもあるんです。
それを別名、
自分への暴力とも言う。
自分の可能性を信じてあげるのは
自分しかいないのだから、
大祓えしたような極限の孤独の中から
自分を信じて発言と行動を
してみたいと思いませんか?
思わないと思います。
普通は思わないです。
怖いから、
そこまでする必要を
感じないと思うんです。
むしろ、
それが正解だとは
思わないと思うんです。
私も思わなかったです。
でも、
好かれるように
嫌われないように
褒められるように
怒られないように生きたら
病気になりました。
しかも一つじゃなくて
病気のデパートみたいになって
だから、
自分の大きな間違いに
気づいた過去です。
批判は常にあるけれど、
その批判の内容はとても
真っ当なものでして、
そりゃそうだよなって思う。
でも、
親の声にしか聞こえないし、
実際の親は何も言ってない。
親が生きれなかった姿を
私は今、生きていて、
先祖が生きれなかった姿を
私が今、生きている。
私はそう思ってる。
呪縛を解放して生きていく以上、
万人に好かれることは不可能。
それが不可能である理由を
私の体はとてもよく理解しています。
それでもし、
生きづらいなって思って
自分という資産を最大限に使って
自分ビジネスをしたい方がいたら
年齢問わず、一緒にやりませんか?
やらなくてもいいのです。
将来の生命保険のような感じ。
私は腰の骨がずれていて
自分が歩けなくなる未来を想定し、
ベッドの上でもできるビジネスを開発しました。
学歴もないから
「自分」の想いしかなくてもそれさえも、
それだけでも最大限に活かせたらいいなと。
私の全てを差し出して
お金と交換しているだけ。
最初は、
売 春婦が考えた人として
最底辺の働き方だと思った。
でも、
それがこんなにも
魂を喜ばせる働き方になるとは
知らなかったんだよね。
こんなに幸せな働き方、生き方が
あるだなんて「幸せ」の概念すら
変えてくれました。
親から教わった
愛され方以外にも
愛され方があるのだと
知りに行くのが、
命との約束。
吉野さやか
まだまだ2期が始まったばかりです![]()
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今回の「販売力×親の呪縛」回は
一旦、吉野経営塾インスタライブで保存しています。
収録していますので、フル字幕編集してUPします!
(少々、お時間いただきます)
