壱岐島の土地や物件が、
意識を持ったように手を挙げる。
買うだけの資金は用意されるし、
いやいやいやいやいや、これは...
何かを語りかけている。
今までピンと来てなかった
言葉たちが今になって響いてくる。
わたしのご先祖様か、過去世は同じ場所に
いたのかもしれない。
同じ景色を見て、
同じ気持ちになっていたかもしれない。
では、この旦那さんは誰なんだ?
わたしが青森から来るのを
旦那さんの血は、壱岐島で産まれて
待っていたのかな。
涼子さんが魂の歴史を
繋げ始めた↓↓
私も知りたい。
吉野さやか