思春期の性教育関連に引き続き↓↓

 

今回は、性教育ツールのお話❤️

 

 

子宮委員長はるの頃は、

独身時代と、息子を産んだ3年時代で、

思春期の性教育分野をわかってるような

わかっていないようなでのらりくらりと

現在に至るのですが、

 

 

あーなるほど!な日々が

まさか自分に訪れるなんて!

 

 

娘2人が中学生になりまして、

思春期突入で身体のことで質問されることが

いっぱいになってきました。

 

 

めんどくさくて適当に答えてましたが、

これではなんかまずいなあと思い本腰!

 

 

まずは思春期の娘たちにオススメ本!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしの話だけでは

取りこぼしがあるかもしれないから、

買って渡しただけですが、

ないよりは絶対あった方がいい!

 

 

この本は出版された当初から知っていて、

性教育がわからない親御さんに

プレゼントみたいな本だなあと

思っていました。

 

 

まさか自分が

お世話になる日が来るだなんて

夢みたいな話です。

 

 

著者のやまがたてるえさんは

助産師でもあり、昔から

性教育やお産やお母さんや女性のための

活動をされてきた方です。

 

 

そして、

イベントや講演会で

わたしは子宮委員長はるとして、

一緒に仕事させていただきました。

 

 

調べたら2012年あたり。

もう10年以上も前です。

 

 

 

懐かしい爆笑❤️

 

 

質問すればなんでも

真摯に丁寧に応えてくれるその姿に

女性の仕事の仕方の理想を重ねていました。

 

 

今になってもわたしは

足元にも及ばないけれど

わたしも誰かの“やまがたてるえ”さんに

なりたいと思って今があります。

 

 

気付けば男子バージョンの出版もされてる!

 

 

 

 

 

頼もしすぎます。

これは息子に、、、と思いましたが、

まだ少し時間があるし、

もしかして娘たちに渡してもよいかも!?

 

 

女としての自分を理解することと、

男としての相手を理解することは、

セットだと思うから、買ってみます。

 

 

わたしは女だから女の話をするけれど、

歳を重ねたからと言って

自分の身体のことを熟知しているか?

と言えば全くそうではなく、

 

 

なんとなく思春期が来て、

なんとなく進学して、

なんとなく就職して、

なんとなく結婚して、

なんとなく子供を産んで、

なんとなく育てて、

なんとなく子育てが終わって、

なんとなく更年期が来て、

 

あれ?女ってなんだったっけ?

 

 

と、

子供産んだから良くて、

子供産めないからダメで、とか

子供産む=女、の次元で生きていないか?

 

 

その昔、

男性国会議員の『女は子供を産む機械』発言で

炎上した日本ですが、それを批判したところで

自分の“女”という身体や心を学ぼうとしている女性は

一体どれくらいいるのか。

 

 

 

基本的に女性は愛されるための

存在と思っているのです、わたしは。

 

 

そのためにまずは、

自分で自分を理解しなくてはいけないし、

それはとても根気も時間もかかること。

 

 

その習慣を

いくらでも若いうちに

習得することは大事だと思っています。

 

 

まずは、身体を大切に。

勿論、こころもだ。

 

 

ホルモンは一筋縄じゃいかない。

ホルモンを学ぶのに月経は最適。

 

 

閉経してからでも遅くはないけれど、

月経から学べれば閉経も学べる。

 

 

娘たちには布ナプキンではなく、

まずは、ポリマー不使用のコットン系ナプキンを

使ってもらっています。

 

 

ポリマー(高分子吸収材)は

経血と混ざることで悪臭を放つし

それで女性の尊さを失うし、

(本当は経血は臭くない)

 

 

肌のバリア機能を失うから

乾燥してどんどん黒ずむ。

 

 

布ナプキンじゃなかったら、

こんなオーガニック系をオススメします✨

 

 

それはお母さんたちにも。

 

 

わたしは布ナプキンですが、

出張の時はこのナプキンにお世話に

なることにしました✨

 

 

壱岐島でもスーパーに売っていて、

しかも、ナチュラムーンのみの販売だったので

お!意識高い系スーパーだ!と喜んだ❤️

 

 

Amazonでも

いろんな組み合わせで売ってます✨

 

 

 

 

 

 

うちの会社でも布ナプキンを販売しています❤️

 

 

 

 

 

 

 

性教育とは

これからどう生きるかの未来と、

どうやって生まれてきたかの過去を、

今ココに擦り合わせ生き方の指針を見出す

大切な大切な機会だと思っています。

 

 

男性は精神が社会ですが、

女性は肉体が社会です。

 

 

いつからでも遅くはないけれど、

少しでも若いうちから

身体を守ったり理解することに

触れて欲しいと思っています。

 

 

吉野さやか