私はとても依存的な女です。
それも病的に。
だからね、
依存する先を『自分』にしただけ。
それはそれは重く辛い試練でした。
・
・
・
14年も前に大好きだった人と
最近、再会してしまいました。
※SNSでね。
子宮委員長はる発起の
キッカケをくれた相手でもあります。
大好きすぎて
別れがつらすぎたから
頑張れた過去を私は持ちます。
今、思い返せば、
感謝しかないし、
別れて良かったなと思っています。
あの頃の私は
他人に幸せにしてもらおうとして、
他人に認められたくて仕方ない時代でした。
社内恋愛だったから、
いつも視界に入るその人に
一番認めてもらいたかった。
その人が他の女性と話すだけで
感じたこともない嫉妬を感じ、
心臓に真っ黒な穴が空いたんだ。
その時のわたし自身を
今も覚えていて、
あぁ、
こんなにもなってしまってるなら
きっと何かを間違えて
わたしはわたしじゃなくなってる。
上の言うことも聞かないわたしだったから
会社から追い出されて
その人とは会えなくなった。
その人はわたしより、
会社をとった。
わたしの目には
そんなふうに映った。
その人を幸せにするだけの資金もないどころか、
気づけば借金と病気が残った。
稼げる自分になりたいと思った。
お金の問題さえクリアにできれば
その人とまた再会できると思った。
だいぶはしょりますが、
それで、今なんです。
失恋の力は偉大なり。
昨日、吉野経営塾内で
恋愛の話になり、
そんな話をして、
当時の自分を思い出した。
つまんない人生において
“好きな人”というのは
生きる栄養でね。
だから失うと半身もがれた気分で
痛いのなんのって。
でも自分を顧みるキッカケになった。
どうしても依存してしまうわたしだから、
わたしはわたしに依存しようとした。
これ、成立するのか？
って感じでしたが、
成立して完成したのが
子宮メソッドだ。
願いはすべて、子宮が叶える。は、
別名、願いはすべて、わたしが叶える。だ。
他人、親、上司、宇宙に、
叶えてもらおうとして死に底なったから
限界まで自分を信じてみようとした。
すぐに外側に意識が
飛んでしまうわたしだから、
体の外ではなく、
体の中にある“何か”にアンカーしたかった。
それで選ばれたのが子宮。
依存するのに似合ってる。
スピリチュアル的にもセンスがいい。
だって、
小指メソッド、とかないでしょ。
それに、当時は
体力もお金もなかったから
片足突っ込んでいた現 役風俗嬢で
活動するしかなかったから、
“子宮”の分野を扱うのに
辻褄が合っていたし、
女の自立
について理解したかった。
とにかくお金があればいいと思っていた。
お金を自分で稼げないから
社会や会社や男に依存するハメになる。
依存に伴った我慢が
苦しくてたまらなかった。
自分で！
お金を稼げるようになりたい！
しかも、自分のままで！
そんなの今では当たり前になっていて、
14年前に好きだった人との再会で
あの後、幸せになれました！
って伝えた後、
嫌味くさかったかな？と、
嫌味じゃなくて、
好きすぎて辛すぎたから頑張ることができた！
って伝え直しました。
あぁ〜ほんとに好きだったなぁ〜と
思い出しながら２人で思い出話に
花を咲かせていました。
『あの後、３回も結婚しちゃったよ！』って伝えたら、
その人は『俺、２バツ！』って。
お互い結婚に向いてない........
結婚しなくて良かったー
14年て！
長いなぁ。
その人はとてもスピリチュアルな知識があって、
わたしはそれがきっかけで
スピな世界を知ることとなる。
『お前は俺のソウルメイトだ』
の一言で、
ソウルメイトってなんだ？
って調べてからブワっと世界が広がった。
ソウルメイトの中の
ツインレイとか、ツインソウルとか、
元々ひとつの魂だったけど、
生まれてくる時に分かれた。
出会える人はごくわずか。
試練ために分かれることもある。
乗り越えられたら再会できる。
って言うのをわたしは信じたんだ。
その世界の知識は忘れてしまったけど、
とにかく自立すればいい！と言うのだけを覚えて、
依存をやめるのではなく、
自分に依存して自立することを目標にした。
だって、依存症は私の大事な成分。
信じたことを忘れてた。
でも達成はしてる。
その人との
別れのおかげだ。
笑っちゃう😂
14年ずっとずっと
自立だけを目掛けていた。
そして、
今の旦那さんはその人に似ている。
そしてその人よりは家庭的だ。
だってその人はかなり酒乱で。
旦那さんの方がいい
・
今、失恋で悲しんでいる人に伝えたい。
男はたくさんいるよ！と言いたいところですが、
振られたその大好きな人に似ていて、
その大好きな人より少し人間性がマシだったら
そっちの方が良くないか？ってこと。
男はたくさんいるのだから、
似てて人間性がちょっと良い人なんて
結構いると思うんだよね。
っていうオチで
吉野経営塾のコンサルの感動を
台無しにしてしまった
昨日の夜でしたー
吉野さやか