天国と地獄。


天国は天の国。
死んだら空に還る。


では、地獄とは?




天国以外の場所。
つまりは地上。


肉体がなくなって
生に対する執着がなくなれば
軽くなってお空に浮かんでいく。


執着があれば魂は重く、
空に行くことができない。


つまりは地上にとどまる。


肉体なくして
地上にとどまるって
地獄だなあと思う。


誰とも心を通わせることができないんだ。
だって誰からも認識されない。


辛っ


良いも悪いも
目の前の人と心通わす幸せは
生きてるからできること。


な・の・に。


死んでるのと同じくらい
心通わせようとしない人がいる。
 

それ、死んでからできるから
なんとかもがいてみたらいいと思うのね。


人には傷つく権利がある。
また傷ついたっていいじゃない。


わたしは1番に心通わさなきゃいけない相手は
パートナーだと思っています。


最初の他人。


パートナーはわたしの世界の半分個。
自分の世界が広がる最初のしくみ。
 

パートナーは唯一、
考えも心も身体も通わせる交差点。


これは、、、
生きている1番の喜びだと思ってます。


『家族を大事にする』の
わたしなりの本当の意味は
最初の他人であるパートナーと交差することであって
子供を1番に思うことではないんだ。


だから、
パートナーと2人で活動や仕事をしている人を見ると
とても尊敬する。心から尊敬する。


どんなに活躍している人でも
パートナーとの生活背景が見えないと
人類の希望ではないなと思ってしまうのは昔から。


わたしが好きではない夫婦であっても、
2人でいるならもうそれは完璧。


壱岐島では夫婦でお仕事している方が
たーくさんいて、パートナーシップ大国だなあと思った。


わたしは旦那さんとは泥沼ケンカしますけど、
でもお互いにカメカメ派をなげつけた後は
仲直りのエネルギーが発生し合う。


↑この最後が大事なあって思ってる。
これって人間の宝物。
 

何か言ったらスネ散らかして終わる大人も
たーくさんいると思うけど、
相手にもよるから自分だけのせいでもないけど、
でも、そんな人と出会えたらいいね、って思うんだ。


せっかく生きているのだから
家庭のパートナーシップを地獄にしないでね。


結婚が墓場になってしまう理由も
そこにあるんじゃないのかな。


諦めて欲しくないなって
思ってしまう。


諦めてるから
寂しさを埋めるための
外出や買い物が増える。


一時、寂しさを埋めたって
また埋めたくなる中毒。


離婚したのなら尚更、
運命の相手と出会って欲しいです。


大切な人はいつもそばにいる。



吉野さやか