お金がないのがダメで、

お金があるのは良い事。

 

 

この思い込みって

お金の一番のブロック。

 

 

お金がなければ自分を否定し、
お金があれば悦に浸る。
 
 
それでどうやって
成長するんでしょう。
 
 
特に自分で
ビジネスをしている方には
これってとっても命取り。
 
 
お金がないことを
楽しいと思って、
 
どうやって生み出そうか
考えることに心躍らせて、

 

そもそもそれで
稼いだお金で叶える
まだ見ぬ未来に
喜びのため息をつく。
 
 
 
 
お金がなくならないと
始まらないことも
たくさんあります。
 
 
お金がないことが
嫌なのではなくて、
 
 
お金がない時に
なす術を持たない自分が嫌だったから
私は自分ビジネスを始めました。
 
 
当時はまだ自分ビジネスだなんて
言葉はなかったけれど、
物流に操作されない
自分のペースでできる
仕事があればいいなって思った。
 
 
自分のペースでと言えば、
そりゃ、自分が何かしなければ
お金は巡らないわけだけど、
 
 
そこに私が欲しかったのは
生きる活力でした。
 
 
生きる活力さえあれば、
人生丸儲け、私の人生
ご利益にまみれることになる。
 
 
お金が足りなくなって
焦る自分が好きだった。
生きてる心地がしたんだ。
 
 
足りなくならなければ、
私は自分を生きようとは思わない。
 
 
そんな自分を知っている。
 
 
だから、
ずっと自分ビジネスっぽいことしてるのに
なかなかお金が稼げない人って
ずっと変なプライドを持っている。
 
 
自分ビジネスって
恥ずかしいよ。
 
 
自分の恥ずかしさを
晒していくんだよ。
 
 
ブスなのに顔出さなきゃいけないし、
何を思っているのか
書かなきゃいけないし。
 
 
嫌われることもあるかもしれない。
でもそれ以上に好かれることもあるんだ。
 
 
自分ビジネスをやることの意味は、
やらないよりは多くの人との出会いがある。
 
 
それでずっと、
他人と出会うたびに
自分を知っていく。
 
 
そのスピードは、
どっかの山に修行に行って
悟りを開く修行僧と同じレベル。
 
 
人に生まれたんだから、
山じゃなくて人を通して
自分を知っていくことこそが
私は人生と呼ぶのだと思っています。
 
 
吉野さやか