コロナ禍明け、
4年ぶりの龍光大神神社の大祭。
 

 

時が経つ早さと自分の変化に

ジーンとしてました。

 

 

ありがたい事に

スピーチをさせてもらいました。

 

 

この島に移住して来年で5年が経ちます。

 

移住してから事業は瞬く間に大きくなり、

年商は5億円、移住してからは10億円を超えます。

 

それを壱岐島で使い、

資産も4億円近くあり、その資産は物件です。

その物件でいろんな事業がスタートしたり、

作っている最中のものもあります。

 

最初は1人で移住しましたが、

今は男嶽神社の宮司と結婚し吉野になりまして、

子供は3人、実家から両親と妹夫婦も

移住してきてくれて9人家族になりました。

 

私は家族みんなが経営者!というわけではなく、

本当に田舎の青森の農家で生まれたから

こんなに事業が大きくなるだなんて

思ってもなくて。

 

ただ子供達を見ていて、

子供達が大人になった時に

この島に少しでも人が残っていたらいいなと、

その資産たちを使い壱岐島をPRしています。

 

移住して一番最初に来たのがこの龍光大神で、

一番最初で出会ったのが有馬さんでした。

 

今もこうして島内、全国から愛される神社と

出会えたことを幸せに思っています。

 

まだ38歳で若いから、

まだまだ頑張れよってことだと思うので

これからも頑張ります。

 

 

鳥居の中も外も人が

たくさんいて賑やかでした。



わたしは家族みんなと行きました。

 

 

一人一人の眼差しが本当に温かくって

ここの神様、幸せだなぁって

思わずにはいられなかった。

 

 

氏子さん代表の有馬さん。

有馬さんも壱岐島に辿り着いた移住者ですが、

なんかもう、凄まじい数字で。

 

60年経つのだそう。

 

※80歳超えてるのよ.....

 

(なんでそんなに若いのかと、

有馬さんが飲んでるサプリを教えてもらい

同じものを飲んでいる。)

 

 

移住者にも分け隔てなく優しい。

 

 

初めて有馬さんに会ったのは

初めて龍光大神に参拝しに行った時。

 

 

私はもう、その時には島に傷ついていて、

不信感丸出しで会話したのが恥ずかしい笑い泣き

 

 

有馬さんもこの日のスピーチで

私を紹介するときに

「最初は寂しかったことも

あったと思うけど壱岐で頑張ってる」

と言ってくださり、

 

 

それは真実だから、

今、本質的な温度を伴い

本当に温かくなっている私の情景の変化が

しんみりジワジワ来るのです。

 

 

 

 

4年前の龍光大神大祭の時の写真↓↓

(この時、寄付していたのでスピーチの運びとなりました)

「私は島に骨を埋めます。そして税金を沢山納める経営者を島外から集めます。お金のこと、経済のことは任せてください、がんばらせてください」

 

 

何が嬉しいって、折れることなく、

今も尚同じ志で生きていることです。

 

 

ではあと、

5年も20年も50年も

同じ志で生きれます。

 

 

吉野さやか