長女の卒業式に参加して
『やっと卒業!』というより
長女の歳12才の12年分を
ステップなわたしは
全力疾走で追いかけた1年半。
※同居してから1年半


なんだかよくはわからないけど
『間に合ったー(ゼェゼェハァハァ)』
みたいな感じです。


変化がわからないから
どうゆう子なのかもわからない
『今どのへん?』みたいな
把握の仕方しかできなかったけど、
わたしなりにいろいろ観察して
一緒に暮らしてきました。


先日、壱岐在住で
小学1年生の子供をもつ
お母さんと話していたけど、


学年が上の子供を
育てているからといって、
わたしは先輩でもなく。


6歳の実子を
育てているなら
ママ歴史6年だけど、


ステップなわたしは
12歳の娘がいても
ママ歴1年半😅


ペーペーどころか
ほぼ偽装みたいな。


だから全力疾走して、
全力で子育てして、
血の繋がらない子供たちに
『可愛い』って感情が
芽生えるまで頑張ろうって思った。


全力って、例えば
トチ狂ったみたいに怒ることとか。


本気で怒ってから
信頼関係できていくのって
パートナーシップも同じ。


怒れた子から
順番に可愛く思えるように
なっていった。





先日の卒業式の後、
謝恩会?送別会?なるものが、
夜まで繰り広げられ(4時間😳)
娘の同級生の親たちとの
交流があったりで...


子供たちと関わってからの
ご縁の拡がりって
ありがたいなと思うわけで。


いろんな角度から
『子供ってすげぇ!』と思う。


いろんな子供たちを見て、
子供は一生、親に感謝しなきゃいけない。
って思ったんだ。


育ててくれたことじゃなくて、
生まれたことを。


それは最初は
わからないかもしれないけど、


一生かけてでも、
『生まれて良かった』って
思える人生を自分でつくって
いかなきゃいけなくて、


そこで初めて
親に感謝できる。


わけのわからないまま
親に感謝しろだなんて無理だけど
(わたしもそうでしたが)


子供をもって
自分の親に降参した。


子供に対する悩みを
母に打ち明けるのと同時に
わたしはもっと酷かったんだろうって
白目で泡ふきそうになる恥ずかしさよ。


たまたまだけど、
またお母さんになれて
良かったと思う。


一人で自由に生きる暮らしに飽きて、
わざわざわざわざ
めんどくさい結婚を選んだんだなあと


しけた海の船に乗ってるみたいに
目まぐるしい日々だから
よくわからないままでも
結婚した自分を褒めたい。


子供たちには楽しい日々を
ありがとうって思ってる。


禍も含めて、
子供たちが持ってくるから
仕事が平穏になる。


だから子供が問題を
起こしてくれることは
それそのものがお祓い。


ぎょっとすることは
たくさんあるけれど
家庭内の問題はやっぱり
ありがたいと思う。
しかも強烈に人払いもしてくれる。


何億も稼いでから
家族をもったからよくわかる。


時間が経ってしまいましたが、
なんだかんだとお陰様で絆も深まり
結婚式をすることになり、
日にちも決まりまして、
ごくごく身内と移住仲間だけでやります。


今になって
良かったのだと思います❤️




吉野さやか