億女大学卒業式「億女サミット」が終わり、
あっという間に1週間が経ちました!

 

 

幸せの余韻が凄くって、

今でもまだ続いています。

 

 

本当におめでとうございます。

 

 

現地出席されなかった卒業生のために、

オンライン配信をしておりましたが、

ただ今編集中ですが、間も無く

限定公開されますのでその際には

またお知らせさせてください。

 

 

改めまして、学長挨拶。

 

 

 

女として生きるしんどさやめんどくささを

共に解決してゆく仲間が欲しくて

このような大学をつくりました。

 

 

女の肉体の網羅は

子宮委員長はるが担ってくれたと思っています。

 

 

 

しかし、

結婚しました、

子供が生まれました、

それによって子育てや

家事が発生する。

 

 

さらに、

親族との付き合いや

地域との付き合いも付属する。

 

 

女の負の無限ループ。

 

 

そりゃ、

しんどいし、めんどくさい。

結婚も子育ても。

 

 

世の中はどんどん軽い選択が

許されるようになってきていますから、

様々な選択ができるでしょう。

 

 

でもそれって

根本的な解決なのかな?

と立ち止まって考える機会をいただきました。

 

 

それに、

年商ナン億円を稼いだって、

一人で暮らしていたら

それだけのお金に見合う幸せを

私は持っていないことに気づいたのです。

それはとても恥ずかしいことです。

 

 

別に、

狙っていったわけではないけれど、

今の旦那さんとの結婚で

旦那さんの子供が3人いて、

神社だから地域との関わりもあり、

子供たちも小さくはないから

学校での親や先生との交流もある。

 

 

PTAは?自治会は?

 

 

未経験パニック!

しかも、緩やかに。ではなく、

無縁だったと思っていたものたちが

急に押し寄せてくる。

 

 

これこなしてる女性、

一体どうなってるの!?

 

 

 

全然新しくない、

むしろ、‘昔ながら’の

女のカタチが目の前に来て、

もうその服、着るしかないじゃない。

もうその球、打つしかないじゃない。

 

 

逆に楽しみになりまして。

 

 

どうも風潮は

荷物を降ろしてどんどん軽くなっていく

女性の姿がクローズアップされていますが、

逆に背負っていったらそこに何があるのかな?

と知りたくなった知的欲求。

 

 

誰かに認められるためじゃない、

ただの自分の探究心。

 

 

世の中の

逆のことをやってみようと

思いました。

 

 

最初は辛かったです。

男への期待をどこまでも

剥がされたから。

 

 

旦那がどうのこうのと言う前に

父親の呪縛を解きたかった。

 

 

あれやってくれない、

これやってくれない、

出切るまでずっと思い続けた。

 

 

おーーーーーーー

どこまでも出てくるんだなぁと、

自分の中の呪縛の大きさに驚く。

 

 

母親の呪縛は自分なりに

今までやって来たけれど、

 

 

「父親」や「男」に

フォーカスして来なかったから、

しんどいのなんのって。

 

 

期待という薄汚い責任感を

こんなにも男にあてがって生きてるだなんて

自分で知りたくはなかった。

 

 

自立を目指して実践できてると思ってはいても、

全然全然、できてない。

 

 

だから稼げる金額は

到底意味があるところには

たどり着けないくらい

年商、本当に関係ない。

 

 

自分を知る痛い思いも

億女大学生の皆さんと教授のおかげで

私も乗り越えることができました。

 

 

ていうか、

めちゃくちゃ高い山でした。

 

 

今の旦那さんのせいだけど、

おかげさまで得ることも大きかった。

 

 

私に興味があって、

私が発信するセミナーは

全参加の方もいてくれて、

それはめちゃくちゃありがたいです。

 

 

その上に女で生きるのが

ちょっとまだしんどいって方に

素直に集まってもらえたことが幸せでした。

 

 

たくさんの方に盛り上げていただき、

億女大学、これにて修了いたします。

 

 

風の時代に完全に移行する直前に、

土の時代の基盤を全部盛り込んだ億女大学です。

 

 

これからパートナーと共に

生きていくことを決める方も、

結婚する方も出産する方も、

そしてすでに終わった方も

また新しい自分出会えたことと思います。

 

 

億女大学生の皆様が

この先、飛躍していくことを

心から期待しています。

 

 

学長  吉野さやか

 

 

 

 

p.s

修了証書と共に会報誌をお届けすることになりましたので、もうしばしお待ちください。