sumieさんの鬱キャラの魅力は、
今の時代に絶対必要
自分ビジネス講座をつくってる時に、
社会を見渡していたわたし。
“健康”にこそ価値があって、
健康な人に働いてもらう社会。
健康以下の人たちは
社会福祉の力を頼らなければいけないのだけど、
その社会福祉もまだまだ整っていない。
だけど、
働き方次第で働ける
〝健康ではない人〟の
活躍の仕方を拡めたかったんだよね。
振り返れば私もそうで、
コントロールの効かない鬱病と、
体力のなさを最大限に自分に
利用させてだげた。
何をするにも、
ついてこれない精神力と体力。
たくさんたくさん自分と話し合って、
今日ここまで来れた。
部屋が守り神だったんだよね。
どれだけでも鬱でいさせてくれるから
元気な時に発信できて、
その頃まで風俗嬢だったけど、
卒業したら〜の未来を捨てて、
現役のまんまスタートした。
自分がこんなにも
社会不適合者で、
怠け者だなんて
それまで知らなかったんだ。
認めたら、
すんごく楽になって、
その時、その時にできることを
全力でやって来れました。
今だって、そのやり方は変わらない。
動けない時は一日中パジャマで映画見てる。
でも、仕事だって息抜きになってるから、
仕事しながら元気をもらったりする。
パジャマで一日中映画を見るように、
仕事をすればいい。
鬱でも出来るし、
仕事は健康な人の
ためのものではない。
そこで自分の居場所を見つけられたら、
もはや健康にならなくたっていいわけで、
その思えたら自然に健康になっていく。
sumieさんは
誰かと比べたらそりゃ鬱なのかもしれない。
でもsumieさんの世界は
キラキラしてるんだよね。
吉野さやか