観るのはもっと
ずっとずっと後かなあと思ってたけど、
※島に映画館はないしヒキコモリだし。
なんと、12月あたまに
家族5人で観れました✨
末っ子も映画の直前は、
眠たいし、お姉ちゃんに怒られるしで、
メソメソ泣いていたので、
上映中は寝ちゃうかなあと思ってましたが、
ちゃんと最後まで起きていた✨✨✨
壮大なスケール感は最高として、
なんだか煮え切らないこの思いは何か?
宗像草太が
椅子になってる時間が長い上に、
鈴音のひとりよがりにも見える
草太への想いの強さ。
シンプルにシンプルに、
『椅子相手にそんなに恋焦がれるか?』
と旦那さんに不満を伝えたら
『ま、一緒に扉閉めたら好きになるよね』
と、納得のロマンチックな返答に
何故だかわたしのほっぺがポッ(*´-`)❤️
わたしってばタンパク😀
旦那さんは神職だし、
宗像大社に長い年月勤めていたし、
CMの『お頼み申す』だか『お返し申す』だか、
祝詞の最後みたいなフレーズに
興味をもつキッカケはたくさんありましたが、
『ラブ』の目線をしっかりもってるのが
素敵だなあと思った✨✨✨
ビックリした😀
鈴音の好きになった人を追う
怖いくらいの体力と精神力の無限さに
わたしもそれくらい旦那さんを
好きでいたいと思ったし、
孤独な閉じ師の草太側からの視点で、
鈴音が迎えに来た時に、
人を信じたり信じてもらったりの
あの一瞬の濃厚感はたまらなかったです。
東北震災の描写では
ふつーに号泣しましたが、
鈴音も草太と同じくらいの
孤独と強さを持っていたんだなって
映画全体のバランスが気持ちよかったです。
もう一回見たいなあ。
吉野さやか
p.s
旦那さんは『君の名は』が大好きな
ロマンチストです