もう四年前になります。

過去の恋愛実話が映画になりました。

 

 

3年前の昨日はDVDの発売日だった。

 

 

 

 

車椅子に乗った身体障害者の方と

お付き合いしていまして、

彼の方に映画の話が来ていたのは

知っていましたが、

 

 

脚本が完成したお知らせをいただいた時、

初めてわたしがヒロイン役であることを

知らされたような。

 

 

この頃のわたしも、

本気で恋をしていました。

 

 

可哀想とかじゃないんです。

彼を本当にかっこいいと思って一目惚れでした。

 

 

『付き合って!付き合って!』って

すんごーくしつこく迫りました。

結婚したい!子供産みたい!って、

今思えばわがまま放題!

 

 

別れた後は罪悪感もありましたが、

映画が完成したのはその後で。

 

 

思い返せばちゃーんと男として惚れたし、

男として別れてました。

 

 

今さら映像なんて見れないよ。

絶対彼は怒ってる。って思ってたんだけど、

初めて観た映画からは『ありがとう』としか

受け取れなくて声出せないくらい泣いた。

 

 

映像が公開されてから、

また再会したりするんだけど、

彼はつっけんどんで、ニコ生は放送事故。

 

 

観た人いるかな?

 

 

いい思い出。

 

 

お付き合いもいい思い出。

 

 

映画になるような恋愛してました。

 

 

まだ観てない方は観てほしいな♪

Amazonで観れますね。

 

 

 

DVDも売ってる✨

 

 

 

女優さん、俳優さん、すっごいです。

完コピを超えていた。

リリーフランキーさんが主演です。

 

 

 

障害が云々というより、

本気で恋することを諦めてる人にもすすめたい。

 

 

あの頃、本気で思っていた。

 

 

あたしみたいなのと、

あなたみたいなのが幸せになったら

すごいことなんだ!革命なんだ!って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他人のブログで彼の名前を見つけた。

身体障害者の性の活動をしているらしい。

 

 

mixiで彼を見つけた。

 

 

メッセージをしたら、

実は前からわたしをフォローしていたらしい。

 

 

彼の直近のイベントに

『出版記念イベント』があった。

 

 

わたしは行った。

 

 

ビックリした。

 

 

まさかまさか、

メッセージをした相手が脳性麻痺の

身体障害者でしかも、理事!

 

 

上座に座ってた!

活動力旺盛な健常者かと思ったら、

いかつい車椅子に乗った身体障害者!

 

 

圧倒的存在感!

 

 

しびれた、たまらんかった、かっこよかった!

 

 

思いっきり

場違い感満載のわたしの頭の中は、

どうやってこの人と

お付き合いできるのかしか考えてなかった。

 

 

それが、映画の冒頭シーン。

26歳くらいだったかな。

 

 

 

 

>茶化すわけでもなく

>誇張するわけでもない

 

>あの真っ直ぐさが

>普通に生きてる人にはきっと痛い

 

>でも、ほんとはみんな

>ホントは!みんなそう生きたい

 

>これが

>あのはるちゃんというひとの

>生きざまなんだな、と

 

>それを思うと

>見てる間、ずっと涙が流れてた。

 

>リアルに

>革命起こしてるよね。

 

 

↑ぢんさんのレポの

シンプルな言葉の並びに、

わたしのことを書いてくれてるけれど、

わたしも改めてこれからも

素直に生きようって思えたブログ記事。

 

 

 

 

当時、思ったんですけど、

身体障害者が恋だの性だの

考えて工夫してやってるのに

健常者は一体なにやってんだ?って。

 

 

 

自由な心と体があるのに、

一体なにやってんだ?って、

すっごい腹立ててたな、わたし。

 

 

 

なんか、思い出したら

また腹立ってきたニコニコ💢