フランスに住んで15年、
帰国のたびにスーツケースの重量ギリギリに
日本食や100均グッズや子供たちのおもちゃや
沢山のものを持ってフランスに戻ってくるのですが、
自分のために必ず買うものに
文庫本があります。
もちろん去年夏の帰国で買った3冊は年内に読み切ってしまいました。
この外出禁止が始まってから、
日中少し時間があるときや
夜子供たちが寝てからなど
ちょこちょこ本を読む機会が増えたので、
一度読んだ本を読み返していたのですが、
もう
読む本がなくなりました(涙)
フランス語で本を読んでいるとどうしても眠たくなって・・・(笑)
やっぱり推理小説をリズムよく読めるのは母国語ならでは醍醐味だなぁと思います。
そろそろ電子書籍デビューするしかないかなぁ。
画面を長時間見るのがあまり好きではないし、
紙の本の感覚が好きなので
電子書籍は未だに試したことがないのですが、
このまま状況が好転せず
7月の帰国もできないことになったら・・・
悲しみを紛らわすためにも
やっぱり日本語で本を読みたい。
願掛けではないけれど、
日本に夏に帰れなくなったら電子書籍を買うことにしようかな。
出発予定まで
日本で本を買えるように祈ることにしよう。。。