昨日は妹と江島神社へ参拝。


7、8年ぶりかな?
子供の頃は岩屋がめっちゃ好きでよく遊びに行ったなー。
江の島は本当に龍龍しいから
龍が好きだった幼い頃のわたしは
龍に会いに行ってたんだと思う。

それが何故だかいつの頃からか
江島神社が苦手になった。

弁天さまに苦手意識があったから。

その苦手意識もいったいいつからなのか定かじゃないけど、心の奥底を掘り返してみると、3つ思い当たることがあった。

いちばんは、やっぱり絵を諦めたからじゃないかと思う。

弁天さまって芸事の神様でもある。
芸事を思い出すから、きっと弁天さまに
対してモヤモヤした感情があったんだと思う。

第2は女の神様は怖いイメージがあったから。

でもこれは、自分が女性らしい生き方をしていないことへの罪悪感からだと思う。
いい年なのに、結婚もしてないし子供産むつもりもない。
そんな自分は、女としての役目を捨ててるって、どこかで思ってたのかも。
それが、女性性の代表とも言える弁天さまをまともに見ることに抵抗感があった理由じゃないかな。

で、第三。これは海嫌いが関係してる。

わたし、実名が海に関わる名前なのに、なぜか海が好きじゃない。
遠目で見る海は好き。でも波が打ち寄せてるのが分かるくらい近くに行くと、ソワソワする。波の音が怖い。潮の匂いも嫌いだし、魚介類もほとんど口にしない。
それなのに、海繋がりの名前(笑)

わたしは自分の名前があまり好きじゃないし、自分の名前という感覚がない。

弁天さまは水系の神様ってイメージがあるから、そんな海嫌いのわたしには合わないって、そう思ってた。


でもこれって…
全部勝手な思い込みじゃね??ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ


自分のネガティブな感情を勝手に弁天さまのせいにしてないか??


最近のわたしは、1と2の古い意識はだいぶ手放してきてる。
だから、江島神社に敢えて行こう、行きたいと思ったし、ワクワクしたビジョンしか見えなかった。

実際、江の島の弁天さまはとっても柔らかい微笑みで怖さなんてなかったし。
芸事に関わりの深い中津宮でも抵抗感はなかった。

そして、どれだけ海を見ても近くに行っても怖さを感じなかった!


きっと、全部が思い込み。
思い込みが世界を創るってこういうことなんだねー。


江の島めっちゃ綺麗だった。