「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と昔から言われていて、伊勢神宮に参拝した後は金剛證寺に参拝する習わしがあります。
そのため、元号の切り替えの今回の旅では、奥の院にも参りたいと思っていました。
私はお寺へはあまり参拝しないのですが、
ここの所、行きたいなと思ったお寺は必ず空海とご縁のある場所だったりしています。
金剛證寺は、空海が真言密教道場として中興したお寺でもあり、
空海に呼ばれているなと。。。
私の過去世は最澄でもあったので、空海のご縁のあるところに辿りつくことが最近増えています。
「共に弥勒に会うときを待ちたい」
という約束をしたからかな。
仏教は詳しくないですが、最澄と空海は仲がいいんだか悪いんだか、今世の空海の魂の人との関係性を見る限りでは、魂を高め合う仲であり、同じ方向を向いている、志は同じ方を向いている、そんな風に思います。
展望台から降りてくると、先に奥の院に辿りつきました。
ここは明るいうちに通りましょう。
ご本尊は
福威智満虚空蔵大菩薩(ふくいちまんこくうぞうだいぼさつ)
そして、下山していくと、
あ、八大龍王様がいらっしゃった。
登山の格好をした女性が中から出てきたので、
「ここはどれくらいの時間で戻って来られましたか?」と聞くと、
「1時間くらいかな。」とのことでしたが、下山してきた人がかなり本格的な登山の格好をしていた人で、私は生理中ということもあり、山のことを知らずに登ることは止めようと思い、今回は龍王様は諦めました。
もし、一人だったら、ヤバかったら引き返そうという気持ちで登ったと思います。
ただ、事前情報が皆無の状態で、他の人を巻き込んで山に入ることはあまり好きではない上に、山にも失礼だと思うので、そういう時は、その山を知っている人がいないときは入らないようにしています。
よく、女性だけで山は登るなとも言いますからね。
あのヤマトタケルさえも、山神様に失礼をしたことから命を落とす原因となったという魂の経験を持っているから、山神様に呼ばれていないときは入れなかったりします。
明星堂では、日、月、星の三光天子の明星天子が祀られています。
明けの明星、宵の明星と言えば、、、、?
そう、その名の通り、明星天子は、金星や広く「星」を神格化したものです。
平たく言うと、金星の神ってことでいいのではないでしょうか?
(これまでのいろいろな流れからね、、、、こわっ(^_^;))
金星の神が日本を守る神様の鬼門を守っているっていうね。
宇宙スケールな話だなぁと(プレアデス人特有の他人事www)
しかも、日と月と金星の天の子って、どっかで聞いたことあるような、、、
今回、弟橘媛は太陽の神の子、ヤマトタケルは月の神の子として産まれていて、
二人とも、金星人も経験しているんだけどな。。。。
ってことは、明星天子って、親戚かな???
そして、今回、弟橘媛は伊勢神宮の祭神、天照大御神様の意向で、地球に降りる羽目になって、でも、その時に、ヤマトタケルが降りるっていうから着いていくことになった訳だが、、、
結局、祭神とか、神社という形でも、この二人の使命というものが、
「鬼門を守る」という形でこの世に存在している奇遇さよ、、、
自分でも、こういうシンクロなのか、真実と呼ぶべきなのか、というような情報にぶち当たると、正直、
気持ちわるい・・・・・と思ってしまう(笑)
まあ、私も人間なので、気負うことなく、明るく生きていきましょう(^^)/
あと、もう一つのシンクロとして、大徳寺 昭輝さんという方がいるのですが、この方がサインするときに、日月の御子や光の御子のような名称で書くのですが、この方とも中学生の時にエイトスターでばったり会っておりまして。 ⇒神様が入れる人。
この方も、伊勢神宮とご縁がある方で、ちょうど、毎年4月29日に神宮会館に団体で宿泊したり、イベントを行うツアーをされているんですね。
そのため、いつか、大徳寺さんのツアーに参加したいなと思っていたのですが、私の所に情報が来なかったので、みつろうさんの方に行くことになったのですが、
これも神の采配だったのかな。。。
ママンは私を平成御陰参りの方に行かせたわけですからね。
今はその必要があったということなのでしょう。
こちらが、金剛證寺の本堂です。
すごいリアルな塔、、、、プラモデル並みに細かく彫られています。
こちらに書かれているものを読みながらやってみましたよ!!!
全然重さが違いました!!めっちゃ軽くなった!!!
名前くらいしか言っていないのにwww
顔パスならぬ、名前パスのようでした(*^_^*)
通常は、こちらから入るのですが、下山参拝となったので、こちらの門から出てバスで五十鈴川駅まで戻りました。
この後、熱田神宮に行こうかな?という流れが一瞬出来ましたが、
結局、行かなかったのですが、翌日には明治神宮に参拝することになりました。
今回の伊勢神宮参拝の前後を明治天皇が御祭神の明治神宮で挟むことになるという、
旧(平成中の)天皇⇒伊勢参拝⇒新(令和中の)天皇への橋渡しのような、不思議な元号跨ぎ参拝となったのでした。