一時帰国時の日本の小学校編入【後半】 | 母娘&孫の旅記録。

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このブログは、旅行好きな仲良し母娘の旅日記でしたが、最近は主にハワイ在住の娘が日記を書いています。

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娘です。
 
日本に一時帰国中です。
今年は娘が日本の小学校に2週間編入しましたニコニコ
 
 
※教育委員会からは
「体験入学」ではなく
「編入」を使用するように言われました。
 
 
この続き↓

 

 

 

⑥クラスの雰囲気

 

初日にちらっと朝の会を見せてもらいましたが、

 

小学校一年生。

入学して2ヶ月とは思えないほど

クラスメイトたちは挨拶や礼などのルールをしっかり守っていて

 

さすが日本!と思いました。

 

 

担任の先生が、

○○(娘の苗字)さんのお手伝いをしてあげて、というと

数人のクラスメイトたちが

娘に説明や案内をしてくれて安心しましたニコニコ

 

 

そうそう、呼び方ですが、

 

ハワイでは先生もみんな名前で呼ぶので

日本では苗字で呼ぶのが新鮮でした!!

 

(さらに娘の場合は、

ハワイでは夫の苗字、

日本では私の苗字を使用しているので

なおさら新鮮!)

 

 

さらに。

 

今回の滞在中に授業公開もあり、

授業参観をさせてもらいましたニコニコ飛び出すハート

 

 

担任の先生はベテランらしく

あっちこっち自由な子どもたちもいる中でしっかりまとめあげてて、先生ってすごいと改めて思いました!

 

 

⑦授業の進度

 

今回編入学にあたり、

私が心配していたのがクラスメイトとの相性と

授業の進度でした。

 

 

編入学の期間は成績は関係ないとはいえ

先生やクラスメイトが話す日本語や

授業の内容についていけないと

娘も学校に通いたくなくなるのでは、と心配していました。

 

 

 

とりあえず。

 

今回の時点では

日本の方が進度がゆっくりだったので、

 

ハワイの日本語学校で学んでいたことを

復習でき、

今までしっかりと理解できていなかった部分も

今回ちゃんと分かるようになっていましたニコニコ飛び出すハート

(しゃ、しゅ、しょなどの拗音や促音の部分)

 

 

テストにも丸つけてくれて感謝でした飛び出すハート

 

また、こくごの授業の前は

毎回50音を書くテストもあって

何度も繰り返し50音を書いたのも良かったと思います。

 

 

遠足の後の絵日記もしっかり描けてる目がハート飛び出すハート

 

 

水族館で見た生き物を描いて、名前をつけたみたい。

絵本のコんガらがっちの影響受けてる〜泣き笑い

 

 

 

言語の取得について

何度か日記に書こうと思ったことがあるんですが、

 

もともと私は娘の日本語の勉強に対しては

まあまあ力を入れている方で、

 

 

夫は会話から入るタイプですが、

私は読み書きを重視する方なので

 

チャレンジタッチを導入したり(今年4月から)

https://ameblo.jp/sayangrang/entry-12805499169.html

 

 

 

ハワイの日本語学校に通っていますが、

 

うちの場合は

両方やっていてよかった!!!

今回、強く強く感じました。

 

 

 

ハワイの日本語学校は、

 

毎週土曜日の授業に加えて、

宿題がめちゃくちゃ多くて

平日もやらないと間に合わないとよく言われていて

 

(週一回で、日本の学校で週5〜6回学んでいることをフォローしなくていけないため物量が多い。

ちなみに小学一年生の現段階では、宿題はまだほとんどないです。)

 

 

さらに日本語学校では

日本文化への理解の機会でもあるので、

多々ある行事への親のコミットも高く、

こどもも親も覚悟がないと通学し続けられないという話をよく聞いていました。

 

(娘の場合、幼稚部2年間は完全オンラインだったので、本格的な通常授業は今年4月の小学部入学からとなりました)

 

 

また、ハワイ現地校とは違って、

 

授業と授業の間の休み時間が短かったり、

午前中にお菓子タイムはないので

遅いお昼時間まで何も食べれなかったり、

基本的に授業中はトイレに行かないで休み時間に行く、

 

といったルールを日本の編入前に知れていたのは

良かったと思いましたニコニコ

 

 

 

⑧娘の日本語力

 

娘の日本語力に力を入れてきた、といっても

実際に娘が話すのは

 

海外の人が話すようなアクセントがあって、

日本語学校のクラスでも真ん中くらいの流暢さでした。

 

 

いくら毎日私と話して、

日本の家族と2日に一回スカイプで話していても

なかなか上達しないなあと思っていました。

 

 

が。

 

 

言語の上達って、

 

学習時間に成果が正比例するわけじゃなく、

停滞時があって、一気にぐんと上がる時期があっての繰り返しだと常々感じているんですが、

 

今回の日本の滞在中に

ぐんと上がったのを感じました。

 

 

 

娘自身、4〜5歳くらいから

自分の第一言語を英語と言っていたのに

今回の滞在中に日本語が第一言語だと自ら言ったほど!

 

 

それと同時に

 

日本語で反抗期到来泣き笑い泣き笑い泣き笑い

母のイライラ止まらな〜い

 

 

これも立派な成長なのはわかっているけど

ついイライラしてしまう私の隣に、

お母さんやお兄ちゃんがいてくれたのは、

かなりありがたかったです。

 

 

そんなこんなな日本の編入は

親も子どもも学ぶことがたくさんありました。

 

また。。。

来年も通わせてもらえますようにニコニコ

 

娘も通いたいと言ってくれますように指差し

 

 

(ちなみに韓国や中国では、

こうした短期の編入学はしにくいらしく、

ハワイの娘の友人たちに羨ましがられました。

日本に改めて感謝です!)

 

 

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