何をするにも道具は大切です

 

 

右矢印『かぎ針』と言っても、たくさんあるのですが、どれがいいのでしょう?

 

 

私が持っているいろんなかぎ針です(笑)

 

 

全て6/0号針。

 

一時どれがいいのかジプシーになってた時がありました(笑)

 

 

私がずっと使ってたのは、実は真ん中の昔からある金属製のタイプ。母から譲り受けたので、50年くらい前のものでしょうか?

 

なんとなく古くさい(失礼あせる)のがイヤで、

『自分のもの』『グリップつきって今時だよね〜』とうろうろと。

 

でも、結局金属製が編みやすくて戻る…みたいな。

 

編み心地は全部違うかな?

 

『そんなに?』と言われますが、感覚的なもので、ほんとにささいなところで違う。

 

持ち方にクセがあるわけではないけど、ちょっとした角度とか、ほんとにちょっとしたところ。

 

でも、今はこれに落ち着いてます。

 

 


クロバーさんのアミュレ。

 

・微妙な角度にも対応してくれるグリップ

・グリップから針までの距離

・大人の視力(老眼)でも、グリップの色で号数がわかる→間違えにくい

 

が、私にはぴったりでした。


まわし者でもなんでもなく、個人的な意見です(笑)


もちろん人によって、編みやすさというのは変わってくるので、自分に合ったものを探すのがいいですよ。

 

でも、「続くかわからないから、とりあえず100均でいいや」

 

はやめてください。

 

どのメーカーさんもいろいろ研究して、ミリ単位で考えられてつくられています。

 

100均のかぎ針でも編めない事はありませんが、カギの引っかかり具合、カギの頭、糸の滑り具合などがやはり違い、結局編み目やスピードに影響してきます。

 

一番シンプルなかぎ針でも、400円もしないくらいです。しかも両かぎ針といって、一本で2つの号数があるのもなら、一気に二本のかぎ針を使えることになります。

 

私のかぎ針が50年使っててもまだ現役なように、一度買えば長く使えるので、いい道具を選んでくださいね。


それでも、悩んだら一度教室で実際に手に持ってから決めてもいいですよ。

 

切れない包丁では料理が上手くならないし、やる気もおこりませんが、よく切れる包丁だと料理が楽しくなるのと同じです。


 

道具選びは大切にしてくださいね

 

 

大阪・吹田・江坂・千里山の編み物教室*twinkle*(トゥインクル)   

手編み准師範 まつのさやこ でした。

 

 

 

★公式LINEはこちらから登録できます。

検索は↠ @mft7007v で検索してくださいね。

1:1のトークも可能です。(ほかの人からは見えないので、安心してくださいね。)