木製インテルで拵えた小さな標本箱に、「コレクション」をコラージュしました。
外国語古書の頁紙片とイタリアの小さな切手を背景に、イタリア切手の上には小さな硝子の滴を置きました。
月みたいな真ん丸な時計のムーブメント、青く光る蛍光石、機械油色のレジンで固めた小さな歯車や捻子、ウラングラスの欠片・・・・・・・
箱のサイズは45×55×高さ22mm。
イタリア切手がかなりかっこいいのです。
蛍光石はこんな色に蛍光・蓄光します。
時計部品とウラングラスの欠片を、機械油色のレジンをつなぎに、かき揚げの具のように混ぜ、
ある程度固まったところで、 ボテッ ・・・ と箱の中に入れています。
そのため、ウラングラスの混ざり方がいろいろです。
標本箱は蓋ができるように、蓋受けを付けたのですが、蓋はしないでお届けします。
お届け時にはオプションでクラウンを付けることができます(価格は同じです)。