妖精の丸薬。
新しいモノを入手しました。
前回の、媚薬、仙丹(エリクサー)、眠り薬、解熱剤に加えて、今回入手したものは、攪乱藥、癒心薬、覚醒藥の3種類。
粒子は少し大き目です。
【攪乱藥/Disruptioner】
もともとは妖精が戦闘の際に、本来は争いを好まない妖精が戦わずして勝利するための藥として開発された。これをさらに細かい粉末状にしたものを撒いて、敵を攪乱させたのである。
現在は毒を以て毒を制す・・・・・ということで、精神的にパニックになっている状態を緩和させる効果がある。
【癒心藥/Healing Tablet】
この薬の「癒し」は主に喪失感を緩和するのに用いられる。妖精の寿命は人間から比べればとても長いのだが、それを全うできるモノは少なく、多くが心の傷によってその命の灯を消してしまう。この薬が開発されてからは、長く生きることができる妖精も増えたそうだ。
最近では、もっぱら失恋の癒しに使われているようであるが。
【覚醒藥/Antihypnotic】
その名のとおり、頭をすっきりさせる薬で、人間でいえば「眠○打破」や「メガ○○キ」的な眠気覚ましの効果。さらに眠りキノコなどを誤って呑みこんだ時などにも効果がある。
・・・・・と、ステルクララにある妖精の森の妄想エピソードで、これと連動しているアイテムです。
攪乱藥は媚薬の蛍光→蓄光と似ていて、ブラックライトでは強いピンク色を呈しますが、蓄光は蜜柑色。
ただし、元の色がサーモンピンクなので、蓄光が消えていくと、ところどころ、色が違って面白いです。
癒心薬はブラックライトを照射した時と蓄光の色はそれほど変わりません。
落ち着いた冷たい青色です。
蓄光が消える時の色は美しいです。
覚醒藥の蛍光・蓄光は非常に鮮やかです。
爽やかな、鮮やかな翠色。
妄想エピソードや嘘の効用などは8月下旬に発行する新聞に掲載します。