ローマングラスは、カフェ(店頭)にて販売しています。きらら舎(通販)へのアップのお問合せやリクエストも多いのですが、光や角度で全く表情が変わるため、1つの欠片に何枚もの撮影が必要になるので、なかなかきらら舎へのアップができないでいましたが、とりあえず、少しづつはやってみようと、まずは今月分として6つ、撮影してみました。
過去に販売した分や、ローマングラスについては、ブログカテゴリーのローマングラス をご参照ください。
A
もともとの硝子も緑がかった青色で、出ているパティナも青~紫色がメインです。
銀色の部分はカッターではがしてみてもいいかと思います。はがしたもの(パティナ)も虹色できれいですし、中に、さらにきれいな銀化がある場合もあります。
角度によって緑や青、紫、少しだけ赤色といろいろな色が躍ります。
アクセサリー加工用に直径2mm程度の穴を開けてあります。
B
Bの欠片は穴は開けていなくって、本当の「硝子の欠片」といった様です。
角度によっては、ただの水色の硝子にしか見えないのですが、少し角度を変えるだけで、鮮やかな青色に輝きます。
もともとの硝子はこんな色。淡い色です。
このまま、少しだけ角度を変えると、こんなに表情を変えます。
さらにそのまま、角度を変えると、冷たい青色の輝きだけだったところに
緑色が加わります。
C
Cの欠片はふにゃふにゃした凹凸があります。
アクセサリーにしやすそうです。穴を開けてあります。
この角度だと、昆虫のタマムシとニジイロクワガタとか、そういった風な緑~青色の輝きですが
少し角度を変えるとショッキングピンクと黄色、金色の輝きが出ます。
D
このDの欠片みたいなものが、一番撮影が難しいのですが。
硝子の表面はざらざらで、そのへこんだところが強く銀化しています。
硝子の色も薄いペパーミントブルーで、それを、銀色のパティナが一面覆っていて、表面のざらざらにパステルr調のメタリックな色が躍っている、、、、、といった風です。
強い光沢と濃い色を好まれる方には物足りないと思うのですが、おだかやで優しい輝きの硝子です。
パティナとしてもいろいろな色が出るので、眺めていて楽しいです。
穴を開けてあります。
E
Eの欠片もDと同様にもともとの硝子の色は淡いペパーミントブルーです。
ただし、硝子の表面は比較的平坦で、片面がちょっとざらついていて、強く銀化している部分があり、片面には虹色の絵具を塗ったようなパティナが全面にあります。
角度によって、ほぼ銀色にしか見えなかったり、淡いピンクだったり、緑や青色が出たりします。
穴を開けてあります。
F
今回、最後の欠片は一番小さいものです。
小さいのですが、出るパティナは強い輝きです。
もともとの硝子の色は濃い青色(ちょっと緑がブレンドされているような青)。
角度によって、青~緑色の輝きだったり。
青~紫色になったり、赤色~金色のグラデーションが出たりします。
カフェにはたくさん在庫があって、席でゆっくり選ぶことができますので、できれば、実際に目で見て選んでいただきたいのですが、とりあえず、写真だけで購入しなければならない通販なので、できるだけいろいろな表情を撮影してみました。