鉱物カフェ販売物その3のパッケージ | 天氣後報

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東京の隅っこにある小さなカフェ周辺の人・事・モノ

このところ、いろいろな作家さんとお会いすることが多くなりました。

逆に、豆本イベントなどで作家さんと呼ばれることも多くなるようになりました。


でも、そんな中で躊躇する瞬間が多々あります。


自分が作っているものは、厳密には作品ではないのです。

もちろん、作っているのだから、言葉的には間違いないのですが、1点を時間をかけて作りこむ本当の作品を創っていらっしゃる作家さんとは区別されるべきであろうと思うわけです。


逆に、たっぷりの時間を使ってじっくり1つのものを作ってみたいなあと常々思っていたりします。



「ちょっといいでしょ~~」

「なんか、ちょっといいねえ~」

そんな共有する何かを多くの方と持ちたい!と思って、始めたきらら舎なので、


おお~~~!!


と思われるものじゃなくって


フフフッ


と思われるものを複数作る必要があるのです。


もっと作りこみたいなあと思いながら、そんなに時間も材料費もかけられないというジレンマの中、今日は、昨日紹介したスイーツに見立てた鉱物標本のパッケージと栞が完成しました。



天氣後報-鉱物カフェ販売物その3のパッケージ


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