たくさんリクエストをいただいておりました、KentStudio式標本箱。
鉱物カフェに向けて、6つだけ完成しました。
以前、このブログでも紹介したと思うのですが、再度………
今まで、いろいろな箱を標本箱に仕立てて、お気に入りの鉱物を入れておくものを試行錯誤していたのですが、なかなかいいものがありませんでした。
まず、必要なことは、意外に高さを必要とするということ。
仕切りの中にあまり綿を敷かずに標本を入れてしまうと、仕切りにじゃまされてよく見えません。
それで、箱より仕切り板を低くする必要があります。そうすれば仕切り板から少しだけ標本が出ている状態になって、でも箱にはちゃんと収まっている、、、、、、という、いい感じになります。
また、ラベルもちゃんと見えるように入れると、標本を隠してしまいます。
結局は、蓋部分にもある程度の厚さが必要なのです。
さらに問題もあります。
仕切りの間隔に合せて標本を選ばなくてはならない。
そこで、板を取り外せて仕切りのサイズを変えることができたらいいなと。
これで細長い標本が入ります。
細目の標本がない時はこんな仕切り。
大きめ2つ分の組み合わせにしました。
大きめ6個用。
全部取っちゃったところ。
今回は特別な仕切り板も1枚付くそうです。
組み合わせ方法は説明書に書いてあります。