架空の町ステルクララ(※)にある球体研究所。
そこの所長ヴォーレンダング氏が世界中から蒐集したり、マーブル化した球体を研究、展示、販売しているところです。
※
「星が輝く」という意味を持つエスペラント語の名前がつけられたステルクララ。
ひょんなことから生まれ、紆余曲折あって現在は我楽多倶楽部ときらら舎のユニット「ルーチカ」の遊び場となっています。
現実と空想が曖昧、ごちゃ混ぜになるとなんだか楽しい……
マーブルも、森の朝靄を集めてマーブル化したのだとか、研究所の前にあるプラタナスの枝に踊る秋の空気や光をマーブル化したのだという作り話が付いています。
きらら舎でマーブル標本として販売しているものには、もちろん現実のマーブル名も書かれていますが、商品名としてステルクララのマーブル名が付いています。
今年はルーチカの活動を小休止して(秋にはイベントやりますが)、新たなルーチカスタンスを築いてみたいと思い、ステルクララのストーリーと密につながっている球体研究室を一旦、整備していました。
秋のルーチカイベントについて、そろそろ形が見えてきたので、球体研究室も再開します。
それで。新作。
POLARIS
水色が緩やかに流れる、不透明な白色ベースのマーブルで、茶色の帯がアクセントに入っています。
全体がパール光沢で、ステルクララのストーリーでは、キーンと凍った真冬の夜空にじっと輝く北極星の光をマーブル化したものということになっています。それで、ポラリス(北極星)。
球体研究所所長のヴォーレンダング氏が航海へ出る町の友人へ送るエピソード付きです。
(エピソードは秋のルーチカイベントでまとめて形にします)
それから、再開記念マーブル。
レアもののウラングラスマーブルです。
乳白色、赤紫の筋があります。
ウラングラスなのでブラックライトで蛍光します。