やや小さめ続きです。
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小さめですが、風が吹き抜けたような流線型のラインと、寒色系のパティナが強くでる美しい欠片です。
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上から4枚目の写真に出ている硝子の色が本来の硝子の色。
やや翠を帯びた青色です。
ただし、角度によって金色になったり、ネオンブルーになったりします。
すべてパティナの輝きのせいです。
この金色~赤にかけての色はローマングラスの中でも人気が高いパティナの色で、好き嫌いが分れるところでもあります。
エルサレムの街にある骨董屋の薄暗いショウケースなどに並んだならば、恐らく、この光の色が高貴で深い慈愛に満ちているように感じるのかもしれません。
……そろそろ午後の仕事の時間になってしまったので、本日アップはここまで。
それから、さらに小さなものをまとめて1000円均一としました。