ランタン祭終了しました。
本日よりすこしづつきらら舎へアップしていきます。今週末土曜日の月光カフェでも7~8点は店頭に置いておきます。
パティナは実際に見えるまま写真におさめることが難しいので、できるだけ店頭でお求めいただければと思います。
それから、月光カフェのオブジェを作るワークショップ(ワークショップというか、店でできること、、、、、というべきですが)で、こんなものも作れます。
本日販売分 A
ベースの硝子が半透明の乳白色だったらかなり高額だったと思われるパティナ。
たくさんの色があるのですが、全ての色が上品で優しい色合い(パステルカラー的)。
形も丸っこいので、まさに春の女の子アイテムといった感じです。
厚みはこのくらい↓
本日販売分 B
ベースの色が翠がかった青。
ちょうどランタン祭で展示販売していたインシュレーターの「Hemingray Blue」といった色合い。
メタリック系の派手なパティナ。
色数もたくさん見えます。
本日販売分 C
パティナを明瞭にするために撮影時は黒い紙を敷いていますが、これはその紙と同じくらい黒い硝子に見えます。
でも光に翳すと濃い藍色でした。
そこで背景を薄いベージュ色に換えました。
パティナはきれいです。硝子の色が濃いので通常でもよく見えます。
通常、セメントがこびりついたような部分はあまりきれいではなく、できるだけ剥がしたいと思うのですが、これはその部分に現れているオパールのようなパステル色のパティナがとても美しいです。
うまくピントを合わせていなくて申し訳ないのですが、ここにピントを合わせるとパティナがほとんど写らないのです。
厚みもあります(それで、より硝子の色が濃く見えるようです)。
本日販売分 D
4番目のものはベースの硝子の色が薄いペパーミントグリーンで、現れているパティナが若草色が多いので全体に若葉の色に見えます。
透明感のあるネオンブルーとそこから黄緑までの青~翠のグラデーションがメインで端にやや暖色のパティナが出ます。暖色系のパティナは寒色系より撮影しづらく、実際には写真よりももう少しピンクの部分の面積が大きくみえます。
厚みはこのくらい
本日販売分 E
本日販売分、ラストは細長いもの。
ベースの硝子は紺色です。
持った指にパティナが反射して映りこむくらい強い光です。
流れるような筋があり、それに沿って刷毛で光の粒子を塗ったような感じ。
角度によっては硝子自体が発光しているような美しい硝子です。
なぜか2箇所に穴が開いているので、形やパティナに対して若干安くなっています。