インテル標本箱で作ったコラージュ的な標本オブジェを、いろいろな呼び方をしてきましたが、古い時計部品や切手などを使ったものをノスタルジック標本という名称で統一することにしました。
……ということで、特別に青く美しいアクアマリン結晶のための標本を3つ作りました。
古いドイツ語本の頁紙片と、帆船が海上を行くデンマークの切手を背景に、真鍮製の時計ムーヴメントとアクアマリンの結晶を配置しました。風景を作るために配置した薄青の半透明な結晶もすべてアクアマリンです。
これもデンマークの切手で海側から街を眺めた、港の風景です。
深い青色で印刷された切手とアクアマリンの青がよく似合います。
これもデンマークの切手。どこかの地図らしいです。消印が時計の文字盤のようだったので、こちらには時計の文字盤を配置してみました。