ルーチカカフェ#06の予約受付は週末から開始します。
2月7日(土)・8日(日)
ルーチカカフェ Vol.6 『白亜の街』
場所:cafe SAYA
時間:正午~夕方6時
オストゥーニを旅してきたTOKOさんの写真には白い壁と嘘みたいに碧い空と、そして電信柱が写っていました。 電信柱には硝子の碍子がありました。
オストゥーニはステルクララのモデルとなった街です。
それで、ルーチカカフェ#06のテーマを白い街としました。
「白い街」はルーチカの2人がそれぞれに憧れていたもので、今回はそれぞれに憧れの断片を展示物やグッズで表現してみようという企画です。
我楽多倶楽部はオストゥーニで撮ってきた写真を使ったグッズや幻燈を。
きらら舎は現在のオストゥーニと空想の街ステルクララを結ぶ硝子碍子(インシュレーター)を題材にして カフェに白い壁の硝子碍子屋の家を造り、その庭にランタンとして街の人に販売しているという設定のインシュレーターを 並べてみたいと思います。
ステルクララの物語「硝子碍子屋 水晶の庭」より
ステルクララにある硝子碍子屋の家は、いつも留守です。
なぜなら彼の職業は碍子ハンターだから。一年中、世界を旅して硝子碍子を集めているのです。
しかし、年に一度、この季節にだけ彼は家に戻ります。
硝子碍子はステルクララの街ではランタンとして使われていて、この季節、新しい春を前に街のみんなは新しいランタン(碍子)を求めます。
そのため彼はたくさんの碍子を持って、年に一度だけ自宅に戻ります。
碍子は一緒に採集してきた水晶と一緒に硝子碍子屋の庭に並べられています………