今年出逢って、エンジェルフェスタやきらら箱に参加してくださっている作家さんが、時計の部品をモティーフにアクセサリーを作っています。
そういえば、いろいろなものがわたしの部屋にはあり。時計部品も「何かにできるかな」と温めていたはず。
開けると喘息の発作を起こしそうな埃まみれの部品たち。
真空管とかヒューズとか電球とか歯車とか、そんなものが好きなのです。
これは歯車目当てで集まったものたち。
由里葉さんのアクセサリーみたいに活躍する場は、この子たちには当分なさそうだなあ(でも、こういう、部品!といった風情も好きなのです)と思って眺めながら、ふと!
ジャンク(作るのをやや失敗した)ミニスコープに入れてみました。
カレイドスコープは光を通すものをオブジェクトに入れるのが鉄則。でも。金属の部品たちは、なんだか冬のシルエットみたい……
名づけて木枯らしのエチュードです。