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先日の、青色結晶たちを硝子壜に詰めました。
もちろん、各標本名はうそですが、見ていると、どうもそんな気がしてきます。
001
核として最初にできた結晶を「青色結晶液」に沈めておいたものです。きれいに育ってきたのですが、びんが小さかったため、ちょっと失敗。
次回は広めの容器でチャレンジします。
夏の朝の、その日が暑い一日になるのを予感させるような、そんな陽射しを結晶にできたらこんな感じでしょうか。
002・007
これは毛細管現象で失敗してできた結晶。そのために樹氷のような形です。色も、深い森の中にひっそりと在る、濃い青をたたえた湖の青の結晶、、、、、、みたい。
003
水深不足でアクアマリンの欠片のように育った結晶。プールの飛沫がきらきら光った時に似ています。
004
一日が終わって、昼の光が消え、夜の帳が町を包む時、一時青く青く空が光ります。ちょうど、その青の色です。
005
003よりも水深があった容器で育った結晶。結晶自体が小さかったため青い海。波飛沫まで青く、空の色を映しているのか。でも本当に水が青いのかと錯覚してしまうような飛沫と一緒に乱舞する光の結晶、、、、みたい。
006
一緒にイメージしてみてください。何の青に見えますか。
次回はもっとつんつんした結晶をめざします。