こんにちは
スピリチュアルカウンセラーの沙耶美です
(プロフィールはこちら)
沙耶美のスピリチュアル鑑定
「親の期待」にいつのまにか縛られてしまうこと、ありませんか?
いい子でなければいけない。親が喜ぶように生きなければ──
そんな思いが、ふと押しつぶされそうになることもあるかもしれませんね。
でも、その期待を手放すと、自分の内側にある小さな灯りが、ふっと見えてくるようです。
親からの期待は、大切な愛情だけれど
時には、自分の魂が本当に戻りたい場所を見えなくしてしまうこともあるのです。
太郎さん(仮名)のお話を少しだけ。
大学までは親の望む道を歩みましたが
30代後半になって、どうしても違和感を感じるようになったそうです。
「本当は人の心の奥に光を届ける仕事がしたかった」
でも、親が描いた“安定した職業”に従うようにしていたといいます。
ある日、私のカウンセリングで
「親の期待を手放していいかもしれません」と言われた瞬間、涙があふれたそうです。
その後、親の期待を手放すことを宣言したわけではなく
過去の自分の選択もそのままでいい、と自分に許可を出したそうです。
すると、不思議なことに
夜中にふっと現れる羽のある光のビジョンや
「あなたには、心を癒す力がありますよ」
という声を、心の中で感じるようになったそうです。
守護の力や霊的なメッセージは
押しつけではなく、あたたかくそっと寄り添ってくれるから
自分自身が安心して聴くことができるようです。
親の期待を手放すというのは
まったく期待や感謝を否定するのではなく
「その期待が、今の私の魂の声と違うかもしれない」と気づくことかもしれません。
その気づきが、あなた自身の魂への道の入り口になることもあるでしょう。
期待を降ろしたときに
守護天使や光のメッセージが
そっと差し込んでくるのを感じる方は
実はたくさんいらっしゃるようです。
それは、心がふっと軽くなって
深い場所からほっと安心できるような感覚。
-
もし、心の中でこんな声があるなら・・・
「親が喜ぶ自分でないといけないと感じてしまう」
「本当はどうしたいのか、わからなくなっている」
そんな自分にも、まずはやさしいまなざしを向けてみませんか?
魂の声を聴くために
小さな時間でいいので、静かに呼吸してみてください。
「私はどうしたいのかな?」と、内側に問いかけてみて。
すると、守護の光や声が
ふわりと届くかもしれません。
それは
「あなたの道」を知らされる瞬間かもしれませんね。
あなたが自分の魂の声に耳を傾けるとき
その光が、あなたの生き方をそっと照らし始めるかもしれません。
その瞬間が、すでに幸せになる生き方のはじまりです。
その他、沙耶美の
スピリチュアル鑑定はこちらから
ご依頼ください