こんにちは
スピリチュアルカウンセラーの沙耶美です
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いつもご覧いただきありがとうございます
嫌なこととか
苦労とか
誰でもあると思います。
正直、苦労を知らない人は滅多なことではいないし、
人間は、不平等にはできているものなのですが、
しかし、誰でも苦労をしたり、辛い思いをするのは
平等なんです。
たとえ、お金持ちに生まれても、
たとえ、つねに成功していても。
例えばオリンピック選手。
子供のころから注目されるような天才と言われても
必ず挫折はあるし、ケガをすることもあるかもしれません。
順風満帆というわけではないんです。
日本の選手の中でも、そういう選手はたくさんいることは
もう日本全国の皆さんがご存知ですね。
だからその裏の努力をたたえたくなるし、
みんなに応援される選手になる。
苦しみを味わって、人として、魅力を増す。
ということはあるのです。
若いうちに苦労をするのか、
年を重ねてから苦労をするのか、
これは人によって違います。
正直、苦労は若いうちにしてしまったほうがいい。
年を重ねてから、苦労が始まると、
乗り越えるのは大変です。
人は若いうちに苦労をあまり知らないと、
世間知らずになる傾向があります。
つまり年を重ねてから苦労をすると
苦労に対する耐性ができていないので、
メンタルが弱いのです。
そうすると、その苦労をいら立ちに変えてしまって、
人を攻撃することにエネルギーを注いだり、
復讐心を持つようになり、
結果的にずっと乗り越えられないことになります。
でも、その人に対する攻撃や復讐心は
続くものではないです。
なぜならその人から周囲の人が離れていくからです。
友達もいない、
家にずっと引きこもってSNSばかり見ている、
夫に目が向いて、夫に苛立ちを感じる
夫が外で働いてきて、その収入は自分のモノ！と思い込む。
そういう気持ちは感謝の気持ちがゼロなので、
最終的に、いずれ自滅してしまうことになります。
昔の人は、「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言いました。
いまは、そういう時代ではないかもしれませんが
若いうちの方が苦労が経験という糧になるし
財産になる。
人間は自分が経験したことしかわからないようにできているので、
苦労を自分の人生の中で経験しておくと
どんな苦労や面倒なこと、辛いことにもずっと耐えられるようになるし、
小さな幸せに感謝できるようになってゆきます。
だから、苦労や辛いことなどがやってきたとき
「あ、神様が私に感謝のすばらしさを伝えようとしているんだ」とか「これで心が強くなる、絶対乗り越えよう！」という気持ちを持って、「自分」と向き合うようにしていくと、それは必ず将来の財産になります。
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