桜も咲き始め、すっかり春ですね…


今日は、こんなところに出かけてきました。



コチラを聴きに。


長女が合唱で出ることになったのです。

丁度良いので、花見も兼ねて早めに出かけることにしました!

まずは、芸術劇場前のカフェでお昼を食べて…

カフェから見た桜はこんな感じ。


……うーん……まだまだですね…

芸術劇場前の広場では、何かのイベントが開かれており、とても賑やかです。

…春ですねぇ。

丁度お昼休みになった長女と合流して食事を済ませた後で、東京芸術劇場からほど近い自由学園の明日館に行きました。


フランク・ロイド・ライト氏の設計によるセンスの良い建物。

こちらの桜はまだ咲いていませんでした。


カワイイフクロウ像。


印象的な大窓。

こちらは、入館料は500円ですが、喫茶付きの800円の券もあります。


桜味のパウンドケーキ、とても美味しかった(*^^*)


カップに『MYONICHIKAN』の文字が…


教室の感じも素敵です。


イベントバナー


さて、そうこうするうちに会場時間が近づいてきたので、芸術劇場に戻ることに。

演目は、マーラーの交響曲第10番より『アダージョ』と、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』です。

私、クラシックは好きな方なのですが、恥ずかしながらこちらの2曲はこれまで聴いたことがありませんでした(*ノω・*)

しかし、どちらも叙情的でとても美しい曲でした!

特に『ダフニスとクロエ』は、まるで夢の中にいるような気持ちにさせられる幻想的な曲で、感動して泣きそうになりました…

オケも素敵なのですが、そこに合唱が加わることでさらに音の厚みが増し、何と言うか、激しく魂をわしづかみにして揺さぶってきます。

人の声には間違いなく心を動かす力がある…と実感しました。

私達はお互いに「いい演奏だったね」と言い合い、帰路につきました。

長女は明日も川崎で公演があるのでまだ気が抜けません。
頑張れ長女!