最近、サウナにハマった、というお話をしましたが…

今日は久々に夫とジム&サウナに出かけました。


ここ最近、卒業式やら何やらで忙しかったので、ジムに行くのはおよそ一ヶ月ぶりでした。


私達の行きつけのジムは割と田舎にあるせいか、比較的高齢の常連のような方が多く、時々お風呂で群れて話していたりするのを目にしていました。


これまでは、私は実害を受けたことがなかったのですが、子供を連れたお母さんなどが年配の女性から細かいことを結構こっぴどく注意されているのを耳にしたことがあったので、「入浴警察やめてくれー…」と、ちょっと面倒に思うこともありました。


「それくらいのこといいじゃん」というような細かいことを、「その言い方はチョットひどくない?」というような言い方で言うのが、何と言うか、品がないといいますか…


そういう人とは、正直関わり合いになりたくないですよね。


なので、ジム&お風呂の際は、細心の注意を払って利用するように気をつけています。

ひどい言われ方をして不快な思いをするのは嫌ですからね。


しかし、今日、ついに出会ってしまったのです!

『妖怪 教えたがりマウンティングオバサン』に!


私がマシンを使っている間、やけにチラチラ見てくるオバサンがいるな…と思っていました。

そういう私もオバサンですが、その方は私よりも一回り以上に見えました。


派手なトレーニングウエアで固めた女性です。


私のマシンの使い方が気に入らないようで、「それじゃあ勢いで回っちゃうから」と言うのです。

私はゆっくり動かしていたので、「こういう使い方もするみたいですよ」と返しました。


 

それが気に入らなかったのかもしれません。


夫が使っていたストレッチマシンを交代で使い始めたら、私が使いにくそうにしていたのを見てスタッフさんがやり方を教えてくれたのですが、そのオバサンはその後私が一人でやっているのを見て、「腕が上がってない」とか、「痛いなら、(負荷を)ゼロにすればいいじゃない」とか、ゴチャゴチャ言ってくるので、思わず、「もっと負荷をかけて伸ばそうとしたんですよ」と言い返しました。


もしかしたら、スタッフさんは『妖怪教えたがりマウンティングオバサン』が近くにいるのを見て、彼女が私に何か言ってくる前に教えに入ってくれたのかもしれません。

今思うと、ジムでも『要注意人物』なのかもしれませんね。


ネットでいろいろ調べてみたら、教えたがりオバサンと同じページに載っている『教えたがりオジサン』なる妖怪もいるそうです。

こちらは主に若い女性に取り憑く妖怪らしいので、私には関係なさそうですが…


しかし、『妖怪 教えたがりマウンティングオバサン』には閉口しました。

今度行った時も現れてゴチャゴチャ言われたらたまらないな、と。


まともに取り合ったりはしないのですが、やっぱり揚げ足取りばかりされるとこちらも多少傷つきますよね。


向こうは親切で言ってるつもりなのかもしれませんが………いやいや、絶対にそんなことはないだろう!


私が見かけない顔だったから、初心者だと思って見下してマウンティングしてきたに違いありません。

そんなふうにしか人間関係が持てない人っていますもんね。

対等な人間関係が築けない人。


多分、片っ端から相手を見下して自分の自信を保とうとするんでしょうね。

一昔前の嫁イビりみたいなものですかね。


まあ、そう考えると可哀そうな人です。


ジムにはそういうオバサン妖怪やオジサン妖怪が現れるそうなので、気を付けたいものですね。


そう思うと同時に、自分も『妖怪 教えたがりマウンティングオバサン』にならないように気を付けなければ…と思いました。

この歳になると、「自分は若い子よりもたくさん物を知っているから」と思い込み、ついついお節介なことを言いがちですからね。


まさに、「人の振り見て我が振り直せ」ですね。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました✨