猛暑の中にも、少しずつ秋の気配が漂い始めてきました。


次女の指定校推薦の校内選考の結果が出るのは9月の初めということでしたが…何と、もう知らされたというのです!


結果は……………………………残念!……………でした…


…う~ん…

かなり期待していただけに少々ショックでしたが、親の私がショックなんだから、次女のショックたるや計り知れないものがあります…


言い出しづらかったのか、そのことを報告したのは夕食後でした。


食欲もなさそうだし、いつもよりテンションが低いので、「もしかして結果出た?」とうっすら感じてはいたのです…

何て言おうか考えていたのかもしれません。


そう思うと胸がいっぱいになりますが、決まってしまったことは仕方がない!

気持ちを切り替えて次に行かないといけません。

全く用意をしていなかったけれど、総合型選抜入試の準備をしなくてはいけないのですから。


早速スマホでB女子大学の募集要項を確認していた次女が、「あたし、B女子大学の総合型選抜の出願資格ないじゃん!」と叫びました。


え?

どういうこと?


「だってほら、英検が入ってない!英検の結果じゃ駄目なんだ!」

と言うのです!


そんな事ある?


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本当ならば、指定校推薦が駄目だった時のことを考えて出願の条件くらいは確認しておかなければいけなかったんですが、指定校推薦への期待が大きすぎて、総合型選抜のことまで考えてなかったんですよね…


しかし、もう本当に駄目なのか?


よく見てみると、B女子大学の総合型選抜の出願資格には、確かに英検以外の英語の成績証明が必要であることが記載されています。

具体的に言うと、TOEICなどの民間資格です。


その一つに、聞き慣れない民間資格が書かれていました。

IELTS…?


 

調べてみたところ、英検が主催している資格のようなのですが、筆記受験とコンピューター受験があり、コンピューター受験だと結果が一週間ほどで郵送されるらしいのです!

しかも、受験はほぼ毎日できるのだとか。


コレならいけるかもしれない…!


次女が希望している学科は、総合型選抜入試ではほぼ落ちる人がいません。

これは、併願ができないという理由もあるのですが、英検が使えないので、この学科の総合型選抜を目指して準備してきた人しか出願できないからなのかな?…と思いました。


とにかく先生に相談する、ということで次女は今日学校に向かいました。

まだ第一志望を諦めるな、次女!