見ました!

遂に見ましたよ!


何って?!


これです!これ!


https://www.ghibli.jp/info/013702/ 


今話題の映画!


私一人では多分見なかったと思うのですが、長女に誘われまして…


色々調べてみても、ジブリファンはモラルが高いので一つもネタバレがないんですよね。

それでますます気になっていたのです。



評価が極端に分かれる映画と話題ですが、私は☆5をつけたい!


とても面白かったし、私にとっては非常に分かりやすかった。

人の葛藤や受け入れがたい負の感情、深層心理などが、とても象徴的に、時に幻想的・具現的に描かれていました。


これを単なる物語として見たらとても難解で意味不明になってしまうと思うのですが、主人公の内面の動きの物語として見ると、極めて明解にスッキリまとまるのです。

私の個人的な意見ですが、主人公の気持ちに立って見てみることをオススメします!


ぜひ原作も読んでみたいです。

 

  

 

今回は、私にとっては久々の映画鑑賞でした。


以前は映画といえば家族皆で出かけて行って見るものでしたが、最近はこんなふうに家族の誰かと誰かという感じで出かけることが増えました。

次女は受験生なのでなかなか一緒に出かけられないのですが、今後大学生になれば二人で出かけることも増えるのかなぁと思います。

家族のカタチも変化していくものですね。


ちなみに、長女はこの後友達と用事があるとのことだったので帰りは一人でした。


それはそれで気楽でいいんですけどね。


段々こんなふうに、家族も個々で動くようになっていくのですよね。

ちょっと寂しいような、それでいて頼もしいような複雑な気持ちになります。


最後に『君たちはどう生きるか』の映画音楽について。


所々で挿入されていたピアノ曲が静かで美しく、とても素敵でした。

エンディングで流れた米津玄師さんの『地球儀』も映画の世界観と合っていて余韻に浸れました。


最後まで席を立つ人がいなかったのが印象的でした。


 

皆さんもぜひ見てみてくださいね!