高校受験を決めてからは、やることがたくさんありました。
多くの場合、外部受験を決めたら、内申点を上げるために地元の中学校に転校するようですが、我が家の場合は実技重視の音楽科高校に進学予定だったので、卒業までその中学校にとどまりました。
しかし、受験するためには先生に内申書を書いていただかなければならないので、秋頃にはその旨お伝えしたと思います。
2学期から、個別指導塾に入塾しました。
勉強の指導を受けることはもちろんですが、主な目的は受験の情報を得ることでした。
塾の先生からは、「人気の一貫校なのに、何で…」と不思議がられましたが…
地元の受験生のほとんどが受験する模試なども受けさせてみました。
中高一貫校の深海魚の成績はどんなものかと心配しましたが、全く勉強せずとも5教科で一応偏差値50くらいあったので安心しました
公立高校の音楽科の偏差値の目安は50くらいだったので、これなら行けるかな、と。
公立高校の過去問を買い与えたりもしましたが、結局長女は全く受験勉強せずに受験を終えたようです…
コンクールは、2つ受けて両方とも予選は通過。
准本選に出ることができました。
この頃には、歌の先生にも音楽科高校の受験をお伝えし、実技試験に向けた指導をしていただくことにしました。
(しかし、この時点でまだ長女は譜面が読めませんでした。)
さらに、高校の文化祭や説明会、レッスンも受けに行きました。
実際に高校を見に行ったことで、最初はあまり高校受験に乗り気でなかった長女の受験熱が明らかに上がりました。
ちょうどこの年は次女の中学受験も重なり、折り悪く子供会の役員などもやらなければならなかったため多忙を極めましたが、何とか乗り切りました!
…次回に続きます…