また作り始めちゃいました、リメイクエプロン…


もう、股下と、前部分のファスナーを外しました。


今度は夫のLサイズのユニクロパンツで作っています。
ユニクロのパンツは意外と作りがしっかりしていて、ほどくのに苦戦しています…

正直、もう挫けそうです…

これは夫のお母さんにプレゼントする予定。

義母は、看護師として長年仕事をしてきました。
お世話好きな方で、65歳頃まで働いていました。

嫁の私にもいつもとても優しく、好奇心旺盛で、明るい人柄の方です。

仕事を辞めてからは、家の近くに広大な畑を借りて野菜作りに励んでいます。
そして、いつも気前よく私達に野菜を分けてくれます。

そんな義母に、このエプロン(しかも、夫のパンツのリサイクルのエプロン!)をしてますます農作業を楽しんでもらいたい…
そして、私達にますますたくさんの野菜を恵んでほしい…というのは冗談ですけどてへぺろ

そう思ったのは、このお正月に久しぶりに夫の実家にお邪魔した時、いつも通り得意の料理を振る舞ってもてなしてくれたのですが、以前よりも料理の品数が減ったことと、皆で少し複雑なゲームをした時に、ルールがなかなか覚えられなかったことに「老い」を感じたからです。

アラウンドエイティですから仕方がないことですけど、少し寂しく感じたのは私だけではないようでした。

「農作業用のエプロンを作ってあげようかな」と言ったら、少し嬉しそうに見えた夫。
義母のことを、「本人には言ったことないけど…俺らが小さかった頃は、まだ仕事をしているお母さんは少なかった。母親が仕事をしていることを誇りに思ってたんだよ」と、少し照れくさそうに話してくれたことがあります。

そういうわけで、これは何としても作り上げないと…