長女の中学受験の時のお話をしたいと思います。
そもそも中学受験を考えるようになったのは、進学高に入学するために中1から週3日くらいの頻度で通塾しなければならず、中学時代を楽しもうという精神的な余裕が持てなかった自分の残念な経験があったからです。
また、塾で先取り学習していたため、分かりきった勉強を学校で長時間させられるのって時間の無駄だな…とも思っていました。
まだ余裕がある小学生のうちに受験を済ませてしまって、多感な中学・高校時代は伸び伸びと生活できるようにさせてあげたほうがいいのでは?
そんなふうに考えたのです。
親の一方的な押し付けかもしれませんが…
中学受験をすると決めてからは、親子でいろいろな学校を見て回り、彼女も親もいいと思った学校を志望校としていくつか選びました。
長女はおっとりした子…悪く言うと、ちょっとボンヤリしたところがある子です。
問題を解くのも遅かったため、たくさんの問題を短時間で解くことを要求される中学受験ではかなり苦戦しました。
しかし、得点率自体は悪くなかったので、勉強方法としては、普段からタイマーをかけて時間を決めて問題を解くようにしていました。
その甲斐もあり、次第に早く問題が解けるようになっていきました。
普段おっとりしている彼女ですが、緊張感が高まると適度にアドレナリンが出るのか逆にパフォーマンスが上がるタイプで、受験では予想以上の成果を収めました。
合格したのは想定通りの学校でしたが、数日後連絡があり、上のクラスに繰り上げ合格になったのです!
…長くなりそうなので、今日はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました