ワクチンは新興宗教? | 狭山与太郎のどですかでん

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2024年1月17日、愛知県の大村秀章知事は愛知県内は新型コロナが「第10波に入ったと言わざるを得ない」と会見でコメントしました。確かに東海地方では、岐阜県と愛知県で新型コロナの新規陽性者が急激に増えています。

新型コロナ感染状況 “着実に感染者増加 対策徹底を” 厚労省 | NHK | 新型コロナ 国内感染者数

 

現在流行し始めているコロナJN.1株は重症化リスクは高くないものの、今まで以上に感染しやすくなるようスパイクたんぱく質が変異しており、今までのワクチンや既感染による免疫が効かないことは以前このブログでも紹介いたしました。

モルヌピラビル(ラゲブリオ)情報 | 狭山与太郎のどですかでん (ameblo.jp)

私がコロナ肺炎で入院した時に担当医から「ワクチンさえ打っていれば」と散々言われましたが、それ以降も打っておけばよかったなんて後悔したことは一度もありません。

 

私は幸いにして今のところ後遺症はありませんが、ワクチンによる副反応とコロナの後遺症は症状がかなりダブっているので、もしワクチンを打ってコロナ感染の後遺症が出た場合はどうなるかと考えるとぞっとしてきます。(ワクチンによる後遺症は治りにくいと言われている)

担当医はかなり断定的に「後遺症が残ります」とはっきり言った背景には後遺症で悩んでいる人がそれだけ多いということなのでしょう。

 

日本では新型コロナワクチン総接種回数は、4億3411万回を超えました。

私のようにワクチンを一度も打っていない人はもはや日本では希少価値 絶滅危惧種のような存在です。

何度も書きますが未だにコロナのワクチンを打ち続けているのは日本だけです。

ワクチン接種を世界で最も早く実施したイスラエルですら、一昨年の春からもう国策によるワクチン接種を辞めています。

何故なら感染予防効果も重症化予防効果もなく重篤な副作用のあることが判明したからです。

 

私は専門家でもないし、ここで反ワクチン運動を広めるつもりもないし、そもそも結果に対し責任を取れる立場ではありませんが、強く感じることは周囲の人たちを見るとあまりにも実態を知らなさすぎるということです。

知らないということは マスゴミや公的機関が知らせていないということの反映でもあるわけですが、ちょっとでも疑問に感じて調べれば関連情報は山ほど得られます。(殆どがネガティブ情報で効果についての情報は政府関連と御用学者情報以外ほとんどありません)

そうして政府厚生労働省によるワクチン被害を否定する記事がやたら目立つことに気が付く筈です。

これほど必死になって否定しなければならないほど被害が多いということなのか又は是が非でもワクチンを打たせなきゃならない事情があるということなのでしょうか。

何れにしても過去の厚生省の歴史を思い起こせば国民の安全と健康の為ではないことだけは確かです。

 

今年1月16日公表の首相官邸ホームページによればこれまでの日本国民のワクチン総接種回数は434,119,370回とのことです。

昨年度の接種率は全体で21.1%、高齢者は50.7%となっています。

若い人ほど見切りをつけている一方で、今まで重症例が殆どない乳児や幼児の接種率が意外に多いのが気になります。

世界中で問題視されている副反応の心筋炎や心膜炎についても接種後のリスクの方がはるかに小さいと相変わらず嘘をついています。

ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

接種後の「副反応疑い報告」は3万6714件で、このうち接種後の「死亡疑い報告」が2122件です。この中で「因果関係が否定できない」という事例はわずか2件。

ほとんどが情報不足により「評価不能」とされています。

最初から裁判を起こすつもりでもない限り検死もされず荼毘に付されてしまいますから当然でしょう。

協力してくれる医師も殆どいません。

 

接種後から具合が悪くなって健康被害が出た場合は「予防接種健康被害救済制度」というものがあります。

今まで新型コロナワクチンで受理された件数は9910件ありますがこの制度を申請するには大量の書類が必要で、よっぽど確信的な被害以外は殆どが泣き寝入り状態です。

9910件のうち救済されたのは5864件となっています。

このうち死者の救済認定は420件です。

 

この数値が多いか少ないかの判断は難しいところですが一つの判断基準として過去のワクチン被害はどうだったのかということが参考になります。

予防接種健康被害救済制度は施行されて45年経ちます。

対象となっているワクチンは、季節性のインフルエンザワクチンなど、全部で20種類以上あります。
その中で、新型コロナ以外で死者の救済認定がされたのは今まで全体で「151件」です。
新型コロナはわずか3年ほどで「420件」と3倍近い数字になっています。

7回接種したとはいえ広義で言えばコロナワクチン1種類のみでこの値です。

「新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会審議結果」によれば2024年1月15日審議件数が160件あり、認定が129件となっています。

因みに、今回高齢者はこの中にはいませんでした。

高齢者の場合は死んでも当然で審議もされないということなのでしょう。

 

最近の厚労省の説明ではワクチンは感染予防のためととはうたっていません。

ワクチン接種の目的は「重症化を予防するため」となっていますが、ではどれくらい重症化の予防効果があるのかというデータは一切公表していません。無いからです。

最近はコロナ感染後の後遺症が話題になっていますがこの後遺症に対するワクチンの予防効果についても全く触れられていません。

予防効果はないということなのでしょう。

次々と変異するウイルスに対しそれに対応すべく次々と新しいワクチンが誕生していますがきちんと治験を行っているのか甚だ疑問です。

私の周りの知人たちは殆ど7回接種した人たちばかりです。

こんな国は日本だけだとかワクチンは効果が全くないという話をこの人たちに説明してもまったく意味がなく無駄であることがよくわかります。

今やワクチンは日本の特に高齢者にとっては宗教と同じなのです。