【煮物の水分は肩まで】 | 50代からの雑穀野菜料理教室*ヤマトナデシコcooking 東京早稲田・埼玉狭山

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雑穀と野菜が主役のビーガン料理「未来食つぶつぶ」をツールに、「食からの私革新」を実践的にサポートします。現在は、東京早稲田のつぶつぶ料理教室早稲田本校講師。★つぶつぶマザー坂野純子(さかの じゅんこ)

こんにちは!
 

埼玉県狭山市の「狭山de雑穀ごはん」主宰・つぶつぶマザーの坂野純子です。

 

50代からの働く女子が楽しく学ぶ、雑穀と野菜のヴィーガン料理「未来食つぶつぶ」を伝えています。




 

 

今回は、煮物の基本のコツです!!!

【煮物の水分は肩まで】

煮物には、含め煮、煮びたし、炒め煮、揚げ煮、佃煮・・・といろいろバリエーションがあります。

その中で、基本の基本は、 下記です。


音譜水分は材料(野菜・だし昆布)の高さの肩まで。

音譜1カップのお水に対して、お醤油は大さじ1.5。

音譜鍋の大きさは、材料が鍋の1/3~1/2位までの高さになり、

音譜厚手(フタが重い)の鍋をつかう。

 

 



カボチャからやってみよう!

かぼちゃ醤油煮


なぜ、水分が肩までなのか、わかるでしょうか?


沸騰することで肩までだった水分は上にあがり、材料全体を含む感じで煮ることができるのです。合格

多すぎると、煮物とういより汁物です。あせる


重いフタをすることで、鍋の中で対流がうまれ、旨味がどんどん膨らんでいきます。イメージをしてみてくださいね。
キラキラ


下から上に火がまわって、鍋からあがって換気扇へ~~~ではなく(笑)、


フタにぶつかって、下向きにいくことで、旨味がまた舞い戻ってきます。キラキラ

また、ある程度、味がわかるようになれば、毎度毎度調味料を図らなくても感覚でいけます。(おばあちゃんたちは、図って料理はしていないですよね)口笛口笛

そこに、乾物、海藻を加えたり、塩味を効かせてお醤油は風味だけにしたり・・・と


その日の気分で味を決めるようになれば、切って、火にかけるだけ、であとは、コトコト時間がたてば出来上がり!!クラッカー



やっぱり「だしの素」が必要?

しかし!!!ここで、注意しなければならいことがあります。

意外な落とし穴がありました。

調味料が本物であることがとっても大事です。

お塩は自然海塩海の精がオススメ)、お醤油は天然醸造のお醤油。



 

大量生産メーカーのお醤油などでは薬品で発酵させたもので、旨味がでず、味もたらず、もっと、もっと・・・とお醤油をいれることになり、結局なんだかわからない味汗になってしまいます。

最初は、この落とし穴がわからず、私の友人に「醤油煮の基本」を教えても友人は、うまく作れませんでした。それよりも「やっぱり『だしのもと』が必要だよ」~と。えーんえーん

また、生徒さんからは、自分の家(天然醸造のお醤油をつかっている)ではおいしくできた料理が、嫁ぎ先(メーカーのお醤油をつかっている)では、うまくできない・・・という話しも聞ききました。

本物の調味料を使うこと、これは、料理をする上での基本の基本です。キラキラ


調味料を見直した上で、煮物をつくってくださいね。

 

 

 

食を整えたい、と思ったときに、一番最初にできることは、調味料を変えることです。クラッカー

とはいえ、世の中には、数知れない調味料があります。ガーン

 

そこで、「未来食セミナーscene1」では、その中で、本当に必要な調味料は何か、なぜ、それが必要なのか、そして、その調味料と私たちの体の関係も伝えています。





\狭山会場で受講できます/
大谷ゆみこ講師・未来食セミナーScene1

日程:12月6日(日)
講師:つぶつぶ創始者 大谷ゆみこ
会場ナビゲータ:つぶつぶマザー坂野純子

会場:狭山de雑穀ごはん 坂野自宅
セミナの詳しい内容はこちら
https://seminar.tsubutsubu.jp/

 

 

 

 

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ワクワクドキドキ、

あなたに逢えるのを

楽しみにしています!!!

 

 

 

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