2月20日、羽田空港に到着
朝5時半・・・
税関はガラガラ・・・
外に出ると人影はまばら・・・
家に着いてから近くを散歩すると
梅が咲いていた・・・
日本はこれからどうなるのか?
そんな思いが湧いてくる・・・
著者はブログで、日本語の知識を信用しないと述べた
日本の知識には嘘が多い(服部雄一のインタビュー、09/25/22)
同じようなことを、「民を愚かに保て」の著者・ウォルフレンが言う・・・
- 日本は専制国家でもなければ、政治的に見ても全体主義体制ではない。それでも政治や社会の真実から離れた偽りの現実が、日本のいたるところに深く刻みつけられている(カレル・ウォルフレン、いまだ人間を幸福にしない日本というシステム)
- 政府にとって無知な国民ほど、操り欺きやすい(p25)
- 官僚やビジネスマンたちは、知識は力であることをよく理解している(p24)
- 日本国民が完全な市民としてふるまえないのは、市民に必要な知識が与えられないからだ(p28)
ウォルフレンは、日本人に真実を知ってほしいと願っている・・・
日本で真実(知識)を見つけるには、エリートが何を議論しないか知る必要がある
日本政府が嫌がる話題は・・・
- ひきこもり(HIKIKOMORI)
- 過労死 (KAROSHI)
- 孤独死 (KODOKUSHI)
海外にない現象なので日本語がそのまま英語になっている
教育の批判も議論しない・・・
髪は黒、下着は白と決める日本の教育
(Washingtonpost.com, Black hair, white underwear: A battle resumes over Japan’s school rules)
海外から見ると
日本は人口が減少
老人社会となり
社会の衰退が危ぶまれている・・・
しかし、国が危機的な状況になると
日本人は社会変革する歴史がある (新年おめでとう、01/01/23)・・・
必要なことは真実を知ること
政府、メディア、教育、エリートたちが議論しないテーマは何か?
そこに隠された真実がある
それが日本人の道を示す・・・
日本人が目覚めるとアジアのリーダーになると、著者は信じている・・・
MAKE JAPAN GREAT AGAIN(日本を偉大な国にしよう)