あっという間にこの季節がやってきました!
前回の記事でもいいましたが、サンリオキャラクター大賞と高校野球だけでも書こうと決めている私です(笑)
昨年は仙台育英が優勝し、優勝旗が初めて白河の関を越えたということで、私もだいぶ盛り上がりました!
もう1年が経つのかと思うと感慨深いです。
そして昨日の8/3、夏の高校野球の組み合わせが決定しました!
今年は台風の影響で沖縄県代表の沖縄尚学のメンバーの到着が遅れているということで、初戦は5日目以降に試合をするという措置がとられました。
そういう気遣い、素敵だと思います!
炎天下でやるのはどうなんだとか、応援のブラバンがうるさいぞとか色々な問題を抱えているとは思いますが、時代に合わせて変化して、みんなが楽しく観れる世界になるといいなと思う、今日この頃です。
ここから始まる甲子園でのドラマを楽しみにしつつ、私が個人的に注目するポイントをあげていきたいと思います。
前置きですが、私の視点はガチ高校野球ファンという感じではなく、え?そこ見るの?みたいなポイントなので、生温かい目で見て頂けると嬉しいです(笑)
1.鳥取県代表のくじ運の強さ!?
予選の参加高校の数が最も少ないと言われている鳥取県。
2023年の夏は鳥取商が2年連続4回目の出場です。
鳥取県代表の高校野球あるある、それは第一回戦にかなりの確率で強豪校と当たってしまうというものです。
それではここ数年の鳥取県代表、夏の甲子園の初戦の対戦カードを振り返ってみましょう。
2022年 仙台育英(優勝校)
2021年 日大山形
2020年 明徳義塾(この年はコロナの為、交流試合として1試合のみ)
2019年 智辯和歌山
2018年 龍谷大平安
2017年 大阪桐蔭
そして2023年の今年は大阪代表の履正社!!
最終的に優勝するのは1校なのでいつかは対戦する強豪校ですが、なにもこんなに初戦で当たらなくても!というくらい、鳥取県代表のくじ運がすごい(笑)
2.東東京代表 初出場の共栄学園
東京は東東京と西東京の2校が選出されます。
西東京は常連校の日大三校が出場します。
そして東東京代表は、初出場となる共栄学園です。
東東京は二松学舎などの強豪校がひしめき合っているので、その強豪校に勝って初出場するということはすごいことです。
東東京大会の決勝では東亜学園と対戦。
8回まで1点差で負けている状態から、9回に一挙7得点をあげて甲子園出場を果たしました。
スコアを見ても、かなりの接戦だったことがうかがえますね。
共栄学園は1日目に、福島の強豪校・聖光学院と当たります。
甲子園でもドラマを生んでくれそうな予感です!
3.1日目、注目の対戦カード 浦和学院 × 仙台育英
一回戦で私が最も注目しているのがこちらのカード。
昨年の優勝高校の仙台育英と、埼玉の名門浦和学院です。
どちらも各県の強豪校ということで、対戦がとても楽しみ!
この試合の結果が、優勝の流れにもなっていきそうな気がしています。
ちなみに、仙台育英高校の須江監督は埼玉県出身で、浦学ファンだそうです。
くじ引きでの組み合わせならではの、同じ地方対決も気になります。
川之江(愛媛)×高知中央(高知)
立正大淞南(島根)×広陵(広島)
明桜(秋田)×八戸学院光星(青森)
私は東北出身なので、東北地方の高校が少しでも多く決勝まで残ってほしいと思っていますが、初戦で東北対決になってしまいました…。(泣)
4.さいごに
2023年夏の全国高校野球は8月6日(日)から17日間に渡って開催されます。
東北民としては今年も優勝旗が白河の関を越えて、東北が常勝する流れになったら嬉しいです。
今年はどんなスターやドラマが生まれるのか、見守っていきたいと思います!