色と数字で人と暮らしを豊かにする
女性のための癒しのサロン “ほっ”と・るーむ Saya
主宰 色彩生活ナビゲーター☆はるかです。
お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
読書週間は11月9日で終わってしまいましたが、
秋の夜長に読書はいかがですか?
中でも、児童文学小説と呼ばれたものが
とってもお勧めです。
子どもの頃、「赤毛のアン」シリーズと
「アルプスの少女ハイジ」が大好きで
何度も何度も読んでいました。
どちらも想像力を掻き立てられる文章に
妄想族だった私は心躍らされました
四季折々で景色が変わるアボンリーの街
グリーンゲーブルズってどんなお家?
干し草のベッドってどんなだろう?
暖炉であぶったとろけるチーズ、
きっとおいしいだろうな~
妄想が止まりません
* * * * * * * * * *
他にも、「ピーターとウェンディ」や「若草物語」も
私の想像を掻き立ててくれたお話です。
残念ながら、これらはアニメになったため
若い世代の方はそのアニメを見て、
その中で作られたビジュアルで物語を見ているので
干し草のベッドが・・・とか、
とろけるチーズがね・・・とか言っても
私の思い描くものとは違っています
できれば、出来上がったビジュアルではなく
原作からイメージを膨らませてほしいな~
と思う、妄想族な私です(;^ω^)
どれもまた時間を作って読み返したいです
ちなみに、「ピーターとウェンディ」のお話は
「ピーター・パン」というディズニーのアニメが
とても有名で、ピーター・パンと言えば
あのお話と絵面を思い浮かべる人が多いと思いますが、
「ケンジントン公園のピーター・パン」という
ピーター・パンの全身というか元のお話があります。
ピーターのお母さんへの愛情や彼の孤独が
胸に染みる、ちょっと切ないお話です。
是非、こちらも併せて読んでみてください。
ピーターが年を取らないわけ、
ネバーランドに行ったわけが分かります。
子どもの頃に味わった感動を
今一度味わってみませんか?
また違った何かが見えてくるかも・・・
* * * * * * * * * *
余談ですが・・・
現在NHKで「アンという名の少女2」が放送中です。
あの「赤毛のアン」のお話です。
でも、「赤毛のアン」と「アンという名の少女」は
別物と思った方がいいかも・・・
というのも、「アンという名の少女」でのエピソードは
原作では詳しく書かれていない
アンが孤児院で暮らしていた頃の
辛い経験などの描写がたくさんあって、
少し暗い感じのお話になっています。
なんで、そんなにダークサイドな部分を描くのかしら?
アンって、こんなこと言う子だっけ?
・・・・・
ちょっと見るのがしんどくなる感じはありますが、
取り敢えず、物語がどこへ着地するのか
シーズン2は見届けたいと思います。
シーズン3もあるそうですが、
ちょっとずつ原作とは違う方向へ進んで
オリジナルのストーリーになるようです。