おはようございます!さぁやですo(^o^)o







今回のクルージング旅行は彼のご両親からのご招待だったのです。
今年結婚40周年を迎えられる記念に「念願だった家族全員で旅行したい。」 とのことで、各地から家族が集まりましたラブラブ



私までお誘い頂き本当にありがたい。




いつも優しくて温かくて素敵なご夫婦なんです。
しかもお互い初恋の人なのおねがい




可愛い甥っ子ちゃんたちも居るので、一緒に泳いだり(水泳特訓w)たくさん遊びました。
子供って水に慣れるのが早い!


   





今回のクルージング旅行はいろーーんな事を考える機会がありました。





食べ物のこととか
お金のこととか
物質的なこと。




え?!どーゆーこと?


という感じかもしれませんが。。。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ





  



食べ物を残す人が多くてビックリしたのです。


例えばブッフェスタイルなんかでは、取るだけとって一口食べて残す。

親が子供達に
「残しちゃってもいいのよ」
と促す場面もあって、子供達はもちろんそれは当たり前で。



よくあることだと思いますが、衝撃を受けた理由は船の上だったからだと思います



船は食料を供給する手段がないので、最初に凄い量を乗せるのです。

パンフレットに書いてあったのですが、パスタは6000キロ・他の食材はトンを越すものもありました。

数字で見てもあまり想像がつかないのですが、
1200人が1週間の旅をするのにこれだけの食料が必要なのですよね。


でもこの量は乗客達が残しても捨てても、有り余る量なのですよね。

※キッチンツアーに行った時の写真


確かに高いお金を払っているのだから
「食べ物がもうありません」
ではおかしいのだと思うのですが、

「お金を払っているのだから」
で食べ物が無駄になるのは、残念ですよねえーん




食べ物があるのがどれだけありがたいことなのか、私たちはひしに感じる必要があるのではないかと思いました。












お金といえば、この旅でガラリと価値観が変わったのですが

「感謝すれば入ってくる。お金は入ってくるから出すのが先」

と思っているのですが、その出し方を見直す必要があるなと感じました。







私は結構ポンポンお金を出すのですが、私の彼は財布の紐が固いタイプ。 

この船の旅でも雰囲気に流されない(  ̄▽ ̄)
※船でもトレーニングは欠かせません




そんな彼ですがハウスキーパーの方にありがとう!と言って10$のチップを渡すのです。




えーーーー!さっきビール飲むのセーブしてたじゃんと思ったのですが




あー、そーゆうお金の使い方いいなって思ったんです。






船の中では毎晩パーティーやショッピング、服やアクセサリーや娯楽に凄いお金が流れていたと思います。




それは今の私に本当に必要なのかな?



ってお金の流れに傍観するような気持ちになったのです。(ショッピングやパーティーを否定してるわけではございません。私も大好きです)

私はこれから2ヶ月拠点を転々とする為、スーツケース1つで生きていきます。



必要なもの、必要でないものを分けて最小限にしてきたつもりでも



旅が始まってみたら
「あれ、これも要らなかったな」
って思うものが出てきたんです。
※スーツケースに長いフィンが入らず、このスーツケースは却下になりましたが




そして、無いなら無いなりに工夫が出来るんです。

  



例えば旅が始まった矢先にバックが2つ壊れたんですね。これからどうしようと思っていた時に彼に

「縫える?」

聞かれました。

「は?何を縫うの?」

と、旅行バックを縫うなんて考えたこともありませんでしたし、裁縫が大嫌いなのでありえないと思ったのですが、やってみたのです。








そしたら直ったのですね!!(当たり前ですが!)
「古いものがまた生き返る、まだ使える」



その感覚に気分がよくなりました。




他にも直せるものや、補強するもを縫いまくりました。
船の上では大体ソーイングセットと一緒笑










色んな人がいて、色んな価値観があって、それぞれの人生ですが



私はシンプルに、それを豊かに生きていこう

 


って強く思えた旅だったのです。
無駄にしない。 知恵を使う。 よく考える。






やっぱりLess is moreって言葉が好きですね。




    





最高な時間を下さった彼のご両親に感謝です。

おめでとうございます。
いつもありがとうございます(*^^*)


何よりも家族愛って本当に美しいなってキュンキュンしましたピンクハート