私がブログを投稿するのはいつも唐突だ
特にコンスタントに投稿してる訳ではなくて、

今こんな考えが浮かんできた!
今こんなことに気づいたから忘れないうちに投稿しておこう
そんな感じ


前回の記事を書き初める時

今回は自分の病気について書いてみようかな

そんな考えが浮かんで、
でもそんな自分に、どこか新鮮な感じがした


何日か前から、

書いてみようか、どうしようか
でも何だか書いてみたい

そんな思いを何度か繰り返した後

何だか書いてみたい!

な気持ちに軍配が上がって、書き始めた

一昨日投稿し終わって、
昨日一日、心の中がカオスと化してたショック

何だかモヤモヤする
それって何でだろう

そう思って、
自分の投稿を思い返した

なんだかわからない

何だかわからないけど、

最後のまとめの部分を思い出すたびに何となく心がモヤモヤして、ざわざわするのだ


心がざわつくっていうことは、
自分自身が
大丈夫 

そう、思えていないから?


大丈夫 ではないことに心がざわつくのではなくて


大丈夫ではないのに、大丈夫と言っている自分
に心がざわついてるんだ


そう思った



でも、どうしてだろう?
あの時、確かに公園で私は
色んなものに守られてる感覚をとても感じていたし、大丈夫 を感じていたのに


それに、そもそも
私はどうして今回病気について書こうと思ったんだっけ?


私がそんな風に疑問に思うのには、理由があった




それは、

今までの私なら絶対にしないこと
あり得ないことだったから



私は人のブログを読むのが大好きだ
フォローしてる人の新しい記事を、お昼休みに見る時間は至福の時間ドキドキ

そんなある日、ブログで自分の持ってる色んな病気をカミングアウトしている方の記事をたまたま見た

その時、何だか心がモヤモヤして、ざわついた
何でこの人はわざわざブログでこんな事を書くんだろう?
そう思った

心配して欲しいの?
こんな病気持ってるけど、頑張ってますって知って欲しいの?
←性格悪すぎ...笑い泣き

って、かなりひねくれた感情が湧き出てきた事があったのを思い出した


そもそも、そういう感情はどうして生まれたんだろう?


それはやっぱり、鏡の法則だった



自分の中の、
あの人はどうしてこういうことをするんだろう?
あの人のこういうところがイヤ

は、自分の中の同じ部分が反応してる

つまり



私は我慢してるのに、どうしてあの人はそれを我慢しないの?ずるい、羨ましい  


そう思ってるんだ
...何だかショックだった


でも、じゃあどうしてその「羨ましい」を私はやらないのだろう?やれないのだろう?

それを考えると、やっぱりだいぶ昔の頃まで遡ることになるみたい



中学生の頃、繊細で度々過呼吸になっていた姉。初めて発作が起きた時、父がいない代わりに一緒に住んでいた叔父が姉をおんぶして車に乗せ、病院に連れて行ったことがあった。
それを見た時、大好きな姉が心配な気持ちと一緒に、どこか

「あんな風に心配されていいなぁ」と思う気持ちがあった

同じ家庭環境で育って、色んなことを考えたり、傷つく出来事はある程度同じはずなのに、それが過呼吸とかパニック症状といった症状で表に出る姉と、全く出ない私。

全く出ない=傷ついてない、何も考えてない

みたいな雰囲気がどこかにあって

冗談だとわかっていても、家族の
「いいな〜さやかは」
の言葉に、でしょ?と思う気持ちと、本当は違うのに...みたいな気持ちの両方を感じてた
(この言葉も姉にとっては悲しかったかな?と今になって思ったり...真相はわからないけど笑)

大人になったあとも、発作が起きた姉を病院につれて行ったこともあったりして、段々と自分の中でも

強い私、弱さを見せない私

が出来上がって、それが当たり前になってたんだなぁと思う
そんな自分でいなければといつの間にか、自分で自分をがんじがらめにしてたのかもしれない



でも、本当は自分も弱さだって見せたい気持ちもあるから、それが出来る人が、ただ


羨ましかったんだ

私もやってみたかったんだ


そう気づいた


そう気づいて(今回はやってみて後から気づいたけど)

それを出したら

それをやってみたら


その許せなかったことや、ひとや、思いが


一つ成仏した気がした




それでも多分、

私の中の本音

許せないと思うこと


まだまだきっと、あるんだろう



そのたびに


気づいて、ちょっとショックも受けて、それを出して、自分もやって、許していく



を、人はやっていくんだろうなって思う




前回の記事を書くとき、

書こうかな、どうしようかな
...でも書きたい
は、どこか軽い気持ちだった



迷ってるけど、重たい気持ちで
よし!書こう!と決心する

みたいのではなくて


何だか書いてみたい
書いちゃうんでしょ?
みたいな

書くの知ってるくせに迷ってる

みたいな自分がいた



自分の中の自分が、


『そろそろ本音に気づく時で

 そんな自分を許す時が来たよ』

って教えてくれたのかもしれないな





そう、今思ったら




守られてるなぁ...




になった



今度は本当に本当の、
お腹の中から生まれる気持ちで...





次回こそ、バセドウ病について書こうw

今日はちょっとだけ寄り道黄色い花ハチ

この病気については色んな人が記事をあげくれてるから、かぶる内容もあるかもだけど

私はこうだよー、こんな症状があるよーみたいなことを書こうかなぁと思っていますひらめき電球