㋇㏽は冒険家の日
一度でいいから冒険してみたいことある?
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まだ降りた事のない駅へ行ってみたい
きのうは栃木の駅をめぐる冒険に
東京から北関東、東北の主要都市を経て青森までを結ぶ、かつて日本最長路線長を誇った主要路線です。
今では青森~盛岡間が廃止になり路線距離も 535.3 kmに短くなるなど
日本を代表する幹線の栄光は過去ものとなってます
炎天下の中をエアコンケチってるJRの駅をめぐるのは、ある意味冒険です
間々田えき
列車は田園地帯を北東に進み栃木県小山市に入りました
下り1番線と上り3番線の2面2線のホーム
中線は最近になって撤去され、跡地にエレベータが設置されています。
橋上駅舎は1979年(昭和54年)2月から使われてます
駅周辺には新興住宅地が形成され、朝と夕だけ多数の通学・通勤客で賑わっています。
節約のせいか駅舎内はムワァ~とした暑さ
かってのニュータウンが錆びれて諸行無常です
熱中症に気を付けて駅前散策はやめて次の駅へ
小山駅
ほどなく東北新幹線の高架が近づくと、そのまま並走し小山に到着します。
両毛線、水戸線の分岐する交通の要衝ですが、
人口に比べて駅前は賑わいに乏しく、郊外型店舗の増加による中心市街地の空洞化
小山駅は1度降りたこと有るので降りず次の駅へ
小金井駅
東北本線は小山駅から新幹線の高架と並走を続け小山市を抜けると小金井えきに
ホームは2面2線
1番線は宇都宮行き電車が発着、他の2~3番線は、おもに上り列車が使うホームです
データイムは3本のみに減ってます
2006年7月9日に自治医大駅 から 宇都宮駅間まで各駅のホーム有効長を15両編成分に延伸するまでは
小金井駅が宇都宮線内での15両編成対応ホームの北限だったため
15両編成で運行される宇都宮方面への列車は全列車が車両の連結・切り離しを行っていました
1893年(明治26年)3月に日本鉄道の駅として開業しました
2番線に小金井止まりの電車が入線
武漢ウイルスが流行して小金井行きも減らされました
新幹線高架下に設置された橋上駅舎です
通路は国鉄時代から変わらず階段も一か所ずつ
1日の乗客数は三千人たらず・・・とても下野市の代表駅には見えない貧相な駅
駅名は江戸時代に日光街道小金井宿が位置していた地域であることから命名
「小金井」が付く駅名は、(東京都小金井市に)武蔵小金井駅と東小金井駅、新小金井駅、(小平市に)花小金井駅があります
東京の小金井市に駅ができる前に日本鉄道が開通したので
なにも付けない「小金井」を名乗る駅となってます
栃木県下野市のキャラクターカンピくん
モチーフは下野市が生産量日本一を誇ります「かんぴょう」の原料🍏瓢(ふくべ)です
西口に面した駅舎はグリーンアテンダントの拠点など運転関係の施設が併設されているため、乗降客数の割に大きめです
バスは隣の小山市のコミュニティーバスのみ、他人のふんどしで・・・
小金井空襲による犠牲者を追悼する「平和の礎」がありました
大戦中の空襲で宇都宮市に来襲した米軍機が東北本線上り旅客列車を追尾して機銃掃射
当駅で停車後にも急襲。乗客乗員や列車を待っていた人等30余名が死亡した(小金井空襲)事件です
湘南新宿ラインや上野東京ラインの車両が所属する小山車両センターへの線路が接続する駅であり
当駅始終発となる列車が設定されています
自治体の作った連絡通路を通って駅東口へ
お金ないので西口から線路沿いの細道2.9㌔を
松尾芭蕉になった気分で俳句を作りながらテクテク
高架が影になって直射日光は有りませんが・・・
蒸し蒸しするので汗がダラダラ
小山車両センターは管理がずさんなせいか藪で見えません
次の駅から乗る予定だった電車に追いこされる
自治医大駅
列車は小山車両センターを右に見て東北新幹線の高架と並走してます
ホームは島式1面2線みたいですね
駅西口
駅舎への階段はガラスが多用された明るいデザインです
駅名の示す通り自治医大のキャンパス最寄駅であると思います
UFOの着陸基地も併設
小山車両センターへの回送列車です
駅は蒸し蒸し暑いので
冷房の効いた電車の中が天国に感じます
BLOGを読んでくれてありがと