#最終回が印象に残ったアニメ2作品目は
ええっ?もう終わりなの・・・って何かモシャモシャする印象です
全12話のテレビアニメ「アリスと蔵六」です
GYAOで今日までテレビアニメ「アリスと蔵六」の一挙公開だったので急いで観ました
主人公の紗名は"研究所"から逃げ出してきた金髪の少女。
「自分が想像した通りに周囲の物理法則を書き換える」という万能な能力を持ち、
「アリスの夢」と呼ばれる超能力者の中でも特異な存在で「赤の女王(クイーン)」と呼ばれている。
研究所育ちのため、世間知らずでわがままな性格です
もともと「アリスと蔵六」は原作漫画を読んだ8年くらい前
都会で無店舗の生花屋を営む老人とその孫・早苗が、謎の少女・紗名と出会い、
彼女を自分の家族として迎え入れるストーリーです
壮大な設定に、ギャップのある可愛らしいキャラデザイン、丁寧な描写に・・・
こんな面白い作品はアニメ化したら👻化けそうっと期待していたの思い出しました
その後2017年に春アニメとして放送してたの知らなかったです
アニメーション制作はJ.C.STAFF。
漫画では冒頭の「アリスと蔵六」の出会いが良かったのですが、、、
アニメはいきなり異能バトルにビックり
人里離れた深い森、猛烈な風雨が荒れ狂うなかを走り続ける金髪の少女。
そんな彼女を追う者たち、
原作とは違った雰囲気なのも、新鮮では有ると思います
キャラデザインと声の演技も良い作品です
蔵六役のCVが(大塚明夫)だったり
娘の早苗役(CV)豊崎愛生は漫画読んでた時のイメージ
ドンピシャにハマって最高のキャスティングです
おもな物語の舞台は新宿・原宿など歓楽街
ハロープロジェクトのショップが有ったのでモーニング娘。や中澤裕子さんのファンだったころは毎週通ってたので
リアルに再現された竹下通りとか懐かしい気分になりますね
予算少ないのか?作画カット少なく
映像としては、ちょっと無難な作り
「明日ちゃんのセーラ服」濃厚な日常ドラマを観たあとだと、
つい比較しちゃって物足りない気持ちで
エピソードもワンダーランドで迷子になる第2部まで
原作がまだ連載中なので伏線は謎のまま
最終回ラストで「カッコいいお姉さん役」田村ゆかりさんが閉めの語りに入る
サイコーにゾクゾクして不思議と鳥肌が立つほどの「打ち切り感」
おもわず「ゆかりん勝手に終わらすなよ」って気持ちになりました
劇中の主人公のセリフ「何かモシャモシャする」が、このアニメ観た私の一番の気持ちです
GYAOで無料公開の「アリスと蔵六」は23時59分まで、気になった方は是非この機会にオススメします
ℬℒ◎gを読んでくれてありがと