2022.7&8振り返り☆おんかつ、そして神戸と三鷹! | 野尻小矢佳 Official Blog

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〜 SAYAKA's Percussion Life 〜

皆さま、明けましておめでとうございます!

2022年もたくさんの公演、アウトリーチを通して、様々な出会いやシェアの時間を過ごさせていただきました。

音空間を共有していただいた皆さま、ありがとうございました。

皆さまの笑顔溢れる1年になりますように…。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

さて、夏からの振り返り投稿スタートです!

7月中旬がラストとなっていましたので、夏の思い出から☆

 

7月26&27日には、私にとって大切な活動の基盤にもなった事業のフェスティバルでした。

(一財)地域創造のフェスティバルにて、ホールの皆さま向けに連日のプレゼン。

1日目は、ピアニストの中川賢一さんに音楽への誘いと白熱のビートをご一緒いただきました!後半はゆったり呼吸で揺らぎと間の音空間に。

2日目は、同期であり、盟友であるピアニスト新崎誠実さんと1曲共演でした。

誠実さんとはいろんな経験を積み重ねて、たくさんの山も乗り越え、楽しさもいっぱい。

素敵な演奏家、熱いホール皆様、家族や親戚のようで。。。

パワー充電な再会と出会いの大切な大切な二日間でした。

新しいパンフレットも作成しました〜!

 

 

 

8月に入ってからの公演もピックアップ。

神戸でのマリンバ協会阪神支部コンサートに、ゲスト出演でした。

ソロでは「イリヤーシュ」を。

祈りと踊りの民謡の作品では、どの国もそれぞれの風土を感じさせてくれますが、この作品は旧ユーゴスラビア。

今、新たに始まってしまった戦争も含め、平和を祈りながら。

アンケートに、一緒に祈りながら聴きましたとの言葉があり、音楽を通して共有いただけたことに感謝です。

アンサンブルでは、フルート、ソプラノとの作品もあり、65周年に相応しい華やかななラインナップでした!

 

 

 

夏の終わりは、8/28の三鷹にて、4人のメンバーでの「赤ちゃんからのクラシック」5年目の公演が、100%の満席御礼にて終了しました!

電車、船、空を乗り継いで世界を巡る音楽旅。

今年は今まで以上に構成も込み入った作りとなり、名曲ももちろんですが、民族音楽や現代曲などコアで複雑な作品も盛り沢山。参加型も13拍子やアフリカンに。

MCも鵜木さんと受け渡しながら…☆

本番での爆発感とそれぞれの音楽の進化が、本当に最高で、それを受け止めてくれる会場の熱気と財団の皆さんの温かさも格別で。。。

みんながみんな全身全霊でのチーム感では、やっぱり素晴らしいものが出来上がります。

三鷹でしかできない、決して子供向けの枠に囚われない、本気の取り組みだからこそ!演奏家も客席の皆さまも、ボルテージ上がりまくりました。

 

 

ここから怒涛の秋冬へと移っていきました!では、振り返りの次へ!