今年も予選から審査員をさせていただきました!徳島のみんな、ありがとうーー!毎回楽しみすぎて、前日本当に寝れないんだから。
ステージからの景色はこんな感じ。
みんなどんどん背が伸びて、それぞれの色んな成長を見守れて。こんなオーディションは他には無いと思います。
新しい顔ぶれも嬉しかった。大大大歓迎ですぞ。
長年通わせて頂けて喜びを感じております。でも時として、こうしたら一発で変わるのに、この練習をしたら確実に良くなるのになどと、若干もどかしい気持ちも。ほとんどの原因はビート感&リズムですね。
予選通過した子でも、これやりながら歌える子、何人いただろう...
「スターへの道」の後は、なんとゴスペラーズさんがゲストアーティストで登場。
今回ゴスペラーズの黒沢さん、北山さんとお話する機会もありまして、益々、音楽教育水準の向上を目指したいと思いました。
ゴスペラーズは5人とも歌詞も曲も書くのでね、ただハモって踊ってるわけじゃ無いのですよ。
お一人お一人が優れた音楽家であり、プロデューサーであり、ソロ歌手なのです。
(カレーとかパンとか筋トレとか研究とかソウルヲタクとか...とにかく皆さん色々突き抜けちゃってますけどwwww)
今は何もわからなくてもいいから、その歳でその小さな身体で彼らが紡ぐサウンドを浴びといて欲しい、と思って子供達を誘いステージ横で観させてもらいました。
私なんかが教えるより、やはりこうして直接浴びて、体感を通して脳に仕舞われていく子供の頃の記憶は大切にしたいのです。
そして彼らは素晴らしい教育者でもあるので、いつか直接話せる機会ができたらいいな、なんて思ってます。
北山さんなんて慶應大学で教鞭とってますからね。
これがまた普通の真逆と言うか、新しい方角というんだか、子供側が自発的に考えて発言するようになる授業スタイルなのですよ。
日本の教育関係者の皆さんは全員見た方がいいです!(あれ、観れるんだっけ?w)
それからもうひとつの課題。
やはり各地の同じ熱意の先生達とスクラム組んで育成について考えたり、情報交換などが必要だと感じました。
と言うわけで今回は早速実行に移しましたよ。実は前入りして、四国大学音楽科にお邪魔して学校見学と音楽科主任の先生にご挨拶をしてきました。そのあとは徳島のプロダクションの方々、四国大学歌科の大塚先生とランチミーティング。みんなで徳島の音楽水準向上のための話し合いをしてきました。
とにかく自分で現地に足を運んでネットワークを作る!コロナでこんなこともしばらくやれなかったなぁ。いや、実際の足はすごい人がしてくれたんだけど
バチ当たるわー!
やまちさん、高級車でお出迎えありがとうございました。というわけで、徳島の皆々様、またお世話になります。
引き続きよろしくお願いしますねー!
あー心が休めたー!癒されたー!太ったー!
ワークスタッフさん、四国放送さん、とてつもない幸せな時間をありがとうございました!